第174回JOAコロキウム 報告

第174回JOAコロキウム 報告

日 時:2017年1月25日(水)18:00-20:00

場 所:「新中野切手サロン」

テーマ:「映像で見るオリンピックの歴史」

内 容:

①オリンピック関連情報の提供(舛本・吹浦)
五輪マスコット関連、オリンピック・パラリンピックと人権、beyond2020の文化プログラム、「ようい、ドン!スクール」、霞ヶ関CCゴルフ会場問題ニュース、TOCOGの「ジャパンプレミアム」発表、周近平IOC訪問のIOC News、「オリンピックの文化イベントの歴史と言語」(以上舛本)、1964の記憶:ザンビア独立(吹浦氏)

②2006年トリノ冬季大会の公式記録映画(Bud Greenspan, 1.5時間、英語版の5本の物語)
トリノという街の紹介から始まるオープニング。イタリア初の首都となった都市。チョコと車、映画館ミュージアム等々。開会式はパパロッティの口パクと言われた「トゥーランドット」のソロから。第1話:アメリカのスピードスケーターのジョーイ・チークが500mで優勝、1,000mで2位となり、そのメダル報奨金4万ドルをヨハン・オラフ・コスが設立した人道団体「Right To Play」に全額寄付したというあまり知られていない物語。これでヒューズやヤンヤン等からも寄付が続く一大運動になった。第2話:荒川静香がサーシャ・コーエン(米)とイリーナ・スルツカヤ(露)を押さえて日本フィギア初の金メダル獲得の瞬間。コーチのニコライ・モロゾフらと勝利の瞬間を喜ぶ姿を捉える。第3話:スピードスケートでイタリア初のメダルを獲得したエンリコ・ファブリス選手。4日後の団体パシュートでは転倒したオランダチームを破り優勝。1,500mでも1位となり、表彰式のメダルプラザは大歓声と国歌の大合唱。イタリアでは冬季大会で1大会メダル3個獲得者はアルベルト・トンバと並び二人のみ。第4話:ノルウェーのアンドレ・オーモットの同僚のラッセ・チュースとのスーパーGの戦い。ハーミネーターの異名を取るヘルマン・マイヤーも下して34歳の最年長での優勝した物語。第5話:イタリアとノルウェーはクロカンの永遠のライバルチーム。オリンピックでのリレー競技での靴差の勝負が続く中、トリノではリレーで優勝したイタリアチームのジョルジョ・ディ・チェンタ選手の物語。彼は50kmクロカンで余裕を持っての優勝。閉会式で行われた表彰式では、実姉のマヌエラ・ディ・チェンタ(伊NOC副会長)からメダルを授与された。”Passion Lives Here”が大会スローガン。トゥーランドットの曲が流れる中でエンドロール。記録映画としては短い尺でしたので、一気に観ました。

 


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