バーチャルJOAハウスを東京2020大会のJOA活動レガシーとして継続公開しています。
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JOAの中長期目標と「JOAハウス」
JOAは「オリンピズムの普及と浸透」という中長期目標を掲げてきました。国内のオリンピック・パラリンピック愛好家だけでなく、東アジアを始め世界中のオリンピック・パラリンピック関係者にJOAの活動をご理解いただくとともに、共同してオリンピズムのご理解と普及・浸透を図る好機として東京2020大会をとらえてきました。この目標に資する活動のひとつとして、東京オリンピック大会の会期中に「JOAハウス」を設置し、国内外からの来館者に対して、JOAの活動を広く周知するとともに、共に活動する機会を設けることを企画していました。
残念ながら新型コロナウィルス感染症拡大のため、実際に来訪していただく形での「JOAハウス」の運営はできませんでした。そのため、”Virtual JOA HOUSE”をオンライン上に設置するとともに、オンラインイベントを開催いたしました。
開設したVirtual JOA HOUSEは、東京2020大会に関わるJOAの活動レガシーとして公開し、オンラインイベントの報告も記載していますので、ぜひご覧下さい。
JOA会費および皆さまからの寄付による収支は以下のリンクからご覧下さい。
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「JOAハウス」企画主旨(2020.2.26公開情報)
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JOAは「オリンピズムの普及と浸透」を中長期目標に掲げています。このためのオリンピック・ムーブメントの一環として、武蔵野大学の支援と協力を得て、「東京2020オリンピック大会」の期間中に、武蔵野大学有明キャンパス内に「JOAハウス」を開設します。
このハウスでは、JOA各委員会の活動の展示、世界各国のNOAメンバーおよびIOAメンバーとの交流、外国のオリンピック研究者(院生も含む)等との情報交換、武蔵野大学の学生や教職員および一般市民や外国の観戦者との交流機会を提供する予定です。
また、東京大会は、酷暑下で開催される見込みであるため、JOAハウスは暑さよけのシェルターハウスとホスピタリティ・ハウスの役割を兼ねることができます。
国内外の参加者に向け、記憶に残る交流サービスによって、大会に参加する方々、大会を支援する方々の「心のレガシー」を遺すことを願っています。
なお、このようなハウスの設置は、国内オリンピック・アカデミーによるオリンピック大会開催地での初めての試みとなります。
- JOAハウスの設置運営計画
- JOAハウス実行委員会
- 予算案
等の詳細は、募金趣意書(PDF)をダウンロードしてご覧下さい。
「JOAハウス」設置・運営のために寄附金を募集します
(寄附金募集は終了しました)
JOAハウスは2021年東京オリンピック大会の第2聖火台に隣接する武蔵野大学有明キャンパスに設置される予定です。会場については、武蔵野大学のご協力を得ることができますが、広報・運営のための人件費・展示や映像映写のための費用をJOAの会費予算だけで賄うことは困難です。
大会開催期間中、会場となる武蔵野大学には「ホストタウンハウス」も設置されることから、多くの来場者との交流が可能になると考えています。しかし、多くの来場者を迎えようとすればするほど、経費も必要になります。
そこで、関係諸団体や公式スポンサー等のご支援を得ながら、予定されている運営経費約400万円のうち、半額の200万円をめざして、多くの方からの寄附を募ることといたしました。
非営利組織である日本オリンピック・アカデミーのこれまでの活動へのご理解をいただき、ぜひともご協力のほど、お願いいたします。
寄附のお申込みは、募金趣意書の最終ページに必要事項をご記入の上、JOAハウス実行委員会までメールにて送信していただくか、本サイトの専用申込みフォームをご利用ください。
(寄附金募集は終了しました)