第114回JOAコロキウム 報告

日 時:2012年1月25日(水)18:00-20:00

場 所:「新中野切手サロン」

参加者:9名 +居酒屋談義から1名

テーマ:映像で見るオリンピックの歴史:バド・グリーンスパン監督:「16 Days of Glory (1984ロス大会公式記録映画 Part1)(英語版145分の後半部分)

登場選手:⑦ミヒャエル・グロスのアルバトロス=アホウドリと異名をとるバタフライ:グリンスパンのナレーターはマイケルと呼ぶが実際はミヒャエルでしょうね。彼がロス大会でタッチの差で勝利と敗北を喫した瞬間の映像は勝利と敗北は紙一重の世界を描き出す。 ⑧女子体操はルー・レットンVSエカテリーナ・サボーの個人総合の対決。 レットンが勝つには10.0が必要。そこでカローリーコーチが励ます映像が面白い。「You can do it!」。着地がぴたっと決まって0.05点差でレットンの総合優勝が決まる。⑨ロス大会で初登場の女子マラソン。ロスの夜明け、霧の中、ビーチを走るトレーニング風景から、OlympicのNew historyが始まる。レース前に選手は国旗を先頭に入場行進する珍しい映像。こんなことしていたのですね。レースは猛暑の中、ジョン・ベノイトの独走。グレテ・ワイツ、ロザ・モタなどが続く。熱中症のアンデルセンのふらふらのゴールも記録されている。 ⑩閉会式:長い長いエンディングクレジットも続きます・・・。華やかな花火のショーで打ち上げ!

後半:インスブルック冬季YOGお土産話会
①YOGのアスリート達が事前に持っているYOGGERというUSBの中のVTR版を確認。これはヴァーチャル・ビジネスカードとして現地で話題になったものである。 ②M会員の写真紹介に基づいた視察報告。東北被災地の子供達(tsubasa project)、CEPの様子, School Challenge風景, ホッケーの新競技スタイルSkill Challengeの写真などに基づいて報告しました。既に一部はJOA-MLにて配信。また、何かの際に報告できればと思っております。(横浜の日野南小学校のオリンピック学習会の写真紹介もしました。)

終了後:いつものように居酒屋談義。