第118回JOAコロキウム 報告

日 時:2012年5月16日(水)18:00-20:00(定例の第3水曜日ではありませんのでご注意下さい!)

場 所:「新中野切手サロン」(地下鉄丸ノ内線「新中野」駅、4番出口徒歩1分) 電話:03-6454-1405

住所:中野区中央4-1-3 BONITA新中野ビル6階(LOWSONのあるビルの6階です。ビル1Fが変わりました。)

テーマ:映像で見るオリンピックの歴史:「お宝映像を探せ!」シリーズ

参加者:10名

題 材:前半:『オリンピックの軌跡:挑戦と情熱』(2巻もの)(英語版:日本語字幕版90分)
内容:①エピソード1:オリンピック競技種目(30分) ②エピソード2:オリンピックへの情熱(30分)を観ました。ここでは、様々な記録映画の映像が新たに編集し直され、ポエティックなナレーションと音楽や効果音が加えられて、オリンピックやオリンピアンの賛歌が謳い上げられています。レニ・リーフェンシュタールや市川崑、グリーンスパンなどの映像も多数使われています。古代オリンピアの祭典の解説映像も加え、1912年のストックホルム大会からアテネ大会まで様々な映像を見ることができます。今回のお宝映像は、何といっても1912年の金栗四三の力走ぶりの映像と1967年にストックホルムに招待されてゴールしたあとの有名な語り。アベベ(1960,1964)やアレクセーエフ(1972,1976)、ディック・フォズベリー(1968)、マラソンの森下とファンの激走(1992)などお宝映像が満載でした。
後半:若手研究者による情報提供:「1992年オリンピック休戦アピールと1980/84ボイコット後のIOCの政策方針の転換」(第3報)(一橋大学大学院生 黒須あかりさん)。IOCのサマランチ戦略による国際政治方針転換。1981年にR.Paundを委員長とするアドホック委員会の設置のレポートには、中東情勢でオリンピックの保護支援要請は頓挫とある。1985年UNの設立40周年記念総会に再度オリンピック保護支援要請を画策。デクエヤル事務総長とサマランチの会談も。しかし、決議案は総会提出に至らず。1982-1985の間が空白。1992年のバルセロナ招致決定との関係など、まだ問題山積。楽しみな継続報告です。

〆は、居酒屋談義で盛り上がりました。


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