JOAコロキウム 第218回報告&第219回開催案内

第218回JOAコロキウム開催報告

・日 時:2020年12月15日(水):19:00-21:00
・場 所:Online Zoom会議
・参加者:10名

1.情報提供
◎オリンピック・パラリンピック関連情報の配付資料リスト
1)(社説)コロナと五輪 会長来日 残った違和感(朝日新聞2020年11月20日)
2)「五輪よりワクチン」か「ワクチンも五輪も」か G20で五輪開催を誓った菅首相だが状況は厳しい(木村正人:在英国際ジャーナリスト2020年11月22日) 
3)東京五輪、外国客を大規模受け入れ アプリで感染対策  政府、移動の自由を重視(日本経済新聞電子版2020/12/2)
4)五輪追加経費は3000億円規模 12月末に新予算公表へ(日本経済新聞 2020/11/30)
5)東京五輪、外国客を大規模受け入れ アプリで感染対策 政府、移動の自由を重視(日本経済新聞電子版)
6)社説:五輪追加経費 開催の意味を問い直せ(京都新聞20201201) 
7)東京五輪開催中止「責任回避」合戦を、スポンサー企業も国民も冷静に見極めるべき(郷原信郎:郷原総合コンプライアンス法律事務所代表弁護士20201122)
8)聖火リレー著名人削減含め見直し検討、公道観衆懸念(日刊スポーツ20201203)
9)佐藤次郎:「かつてない危機、乗り切るには――世界中で「新たな形」の模索を」(笹川スポーツ財団)
10)ATHLETE365 EDUCATION PROGRAMME TO INSPIRE NEXT GENERATION OF OLYMPIANS(IOC 20201207)
11) GENDER EQUALITY AND YOUTH AT THE HEART OF THE PARIS 2024 OLYMPIC SPORTS PROGRAMME(IOC 20201207)
12)IOC WELCOMES UN RESOLUTION RECOGNISING POSITIVE IMPACT OF SPORT FOR COVID-19 RECOVERY(IOC 20201202) 
13)IOC、五輪選手村の滞在制限 競技5日前、退去2日後 (共同通信20201208) 
14)ブレークダンス、パリ五輪追加競技に正式決定 初採用 IOC (毎日新聞20201208)
15)2020年JOA特別コロキウム参加報告(青柳)
16)USOPC will not sanction athletes for protests as Council on Racial and Social Justice calls for Rule 50 changes(ITG 20201210) 
17)OLYMPIC AGENDA 2020 DRIVES PROGRESS AND CHANGE(IOC 20201211) 
18)DECLARATION OF THE 9TH OLYMPIC SUMMIT(IOC 20201211) 
19)Professor Andrew Zimbalist, “Tokyo 2020 and Its Postponement: An Economic Prognosis,”
20)Professor John J. MacAloon, “Infection Is One Thing, Mortality Another: The Olympic Movement In Extremis,”

2.意見交換:
1)「人見絹枝が死ぬ間際まで考え続けた課題とは?「不滅のランナー人見絹枝」の執筆者田中良子さんの言葉を拾う。」
https://www.youtube.com/watch?v=7dQyv59BiAQ&list=UUBa3dT3CPI9A-rtrFju-6Lw(約15分)(宮嶋会員)

2)10月開催のJOA特別コロキウム開催概要(青柳委員):
JOAのWEBSITEに一部掲載要請中のものもあります。

3)共通テーマ1:東京2020大会関連:
・追加予算額と分担案に関連してTOCOGの公表に関して意見交換:人件費やIOC対応への批判も。世論調査や中止した際の損失額、その後の対応などの検討も必要。中止の際の保険金のカバー幅や現在のスポンサーの継続見込みなど。
・感染対策の公表に関して:政府の対策案の問題点、選手と観客への対応差、例外処置の問題など、意見交換。
・組織委員会(TOCOG)の人員編成状況やその問題点など。

4)共通テーマ2:「IOCアジェンダ2020」の中間評価および第9回オリンピックサミット宣言:
・「IOCアジェンダ2020」の改革案の85%実行済みという数字の根拠不明性、今に中間評価する意図は? 第9回オリンピックサミット宣言の参加メンバーに渡邊守成氏も参加しており、IOCの中での存在感が伺える。
・サミット宣言では、オリンピック憲章第50条問題にも言及。USOPCの人権擁護のデモンストレーションと処罰除外方針の今後の展開予想。IOCの選手委員会の動向も気になります。このような中、日本のJOCの選手委員会の動向は?

5)2024パリ大会新種目関連:
・ブレイキン(ブレイク・ダンス)の採用に関連して、IOCのアーバンスポーツなどの若者人気スポーツへの態度に関して意見交換。自由な精神で反体制的な若者スポーツ文化であるはずなのに、IOCのオリンピックスポーツに参加することの是非、それに対し、IOCの方が若者のスポーツ離れに危機感を抱いて若者にすり寄っているのだという、逆方向の視点も展開された。
・価値観の多様化に応じ、オリンピックモットーへの女性的価値の重要視など、社会の価値観がスポーツにも反映していること。パリ大会はジェンダーイクオリティ実現へ前進したか?
・若者に対する関心取りとスポンサーへ志向のIOCのバッハ体制。2024年のYOGでも何か打ち出される可能性も。YOGのATHLETE365 EDUCATION PROGRAMMEは継続予定との報道(これは異文化交流よりはアスリートのキャリアアップやパフォーマンス向上志向であるが?=舛本注)
・e-スポーツ関連へのIOCの姿勢:「e-スポーツ」として「スポーツ」という文言を使うことの是非とゲーム業界やメディアの姿勢は? WHOのゲーム依存症警告表明との関連、オリンピズムの心身の調和のとれた健康観や人間観とそぐわないテレビゲーム実践状況など問題指摘。
・その一方で、ゲーム自体に問題があるとしても、それを子どもたちに提供する際の健全な設計次第、という意見も。
・テレビゲームは、子ども達にとっては愉しいものであるが、そこには「麻薬(オピエ)」としての危険性も、など意見交換。

6)その他の情報共有など:
笹川スポーツ財団websiteへの寄稿(佐藤委員)、BSへの出演(吹浦会員)、1月10日のJOAセッション関連、など。

7)恒例のプレゼント交換の大阿弥陀籤大会:online上でのくじ引きでプレゼント交換しました。対面ではないため、後日互いに郵送する方式ですが、皆で愉しみました。

3.終了後:online乾杯(参加者3名)約1時間
残り時間はフリーディスカス。情報交換の継続など、いつものように話題は尽きず。楽しく時間が過ぎていきました。

 

第219回JOAコロキウム開催案内

・日 時:2021年11月27日(火)18:00-20:00(日時に注意)
・場 所:Online Zoom会議
・テーマ:「映像で見るオリンピックの歴史」
・内 容:
①オリンピック・パラリンピック関連情報の提供(各自、何かあればPC上で共有できますのでご準備ください。先にPC上で開いておくと簡単に「画面共有」でできます)。操作が難しい方は、wordでもpdfでも添付ファイルで舛本までお送りください。
②意見交換:今回も共通テーマは自由テーマとします。参加者はご希望をお寄せ下さい!
③映像共有:何か時間があれば考えます。YouTube上でも探せます。ご希望があれば考慮します。
④残り時間:フリーディスカス。
⑤終了後:可能な人だけでonline乾杯など自由に!
・定 員:15名程度(事前登録制:参加予定の方には、後日Zoomへの招待とID・PW・URLをお送りします。
・会 費:無料(Zoom利用の経費はJOA負担です)
・情報交換会:(ドリンクは各自で準備)

☆入室・退室は自由です!
☆通信回線の状況次第で、途切れる可能性もあります。どうぞご理解ください。

◎申込先:JOAコロキウム申し込みサイト:joa_colloquium*olympic-academy.jp
(*は小文字の@に)
☆ただし、このJOAメルマガに直接の返信は避けてください。対応できません!

◎申込み締め切り:2021年1月24日(日)17:00