年別アーカイブ: 2008年

JOA出張講座「横須賀市市民大学 オリンピックがよくわかる」開催のご案内

講座の概要:
本講座では、スポーツを通じた青少年教育や世界平和維持など、絶え間ない活動‘オリンピック・ムーブメント’を理解するために、その理念や歴史について学びます。今年8月に開催される北京オリンピックが、単なる競技会でないことが理解できるはずです。

日 程:5月24日からの毎週土曜日10:00~12:00 全8回

定 員:40名
会 場:横須賀市生涯学習センター 第2学習室
講 師:JOA理事ほか
受講料:4,000円
テキスト:『ポケット版オリンピック事典』日本オリンピック・アカデミー「ポケット版オリンピック事典」編集委員会 編
      著者割引価格:1,200円
テーマ:
  オリンピックとは何か?:スポーツ・文化・環境そして平和
  古代オリンピアの祭典とは?
  オリンピックを始めた人はどんな人?
  オリンピック・女性・人権
  オリンピックとドーピング
  オリンピックと環境保全
  2008年北京と2016年東京招致に向けて
  オリンピックとメディア

詳細は横須賀市市民講座のHPをご覧下さい。

これまでのセミナー&レクチュアー

2007年度 JOAセミナー&オリンピックレクチュアー
下記の要領にて、JOAセミナー及びオリンピック・レクチャーを開催します。これは従来行われていたIOAセッション参加者研修会をより広くJOA会員や会員外の人々の参加も呼びかけ、オリンピック・ムーブメントの振興をはかるものであります。オリンピック・レクチャーでは、生誕100年を迎える日本女子オリンピック選手の先駆者、人見絹枝の生涯について学びます。

日 時:2007年5月27日(日)10:00-14:00
場 所:明治大学 駿河台キャンパス「アカデミーコモン」9階309B
                  http://www.meiji.ac.jp/campus/surugadai.pdf
        (JR御茶ノ水駅下車 徒歩3分) 
参加費:茶菓子・資料代として1000円

 司会:荒牧亜衣(JOA会員)  受付:桶谷敏之,竹村瑞穂(JOA会員)
 内容(予定):
  あいさつ    和田恵子(JOA専務理事)
  1. ピエール・ド・クーベルタンとオリンピックの誕生(10:05-10:35)
        田原淳子(JOA理事,国士舘大学)  
  2. オリンピズムとオリンピック・ムーブメント (10:35-11:05)
        舛本直文(JOA理事,首都大学東京)
  3. 古代競技会の復興(11:10-11:40)
        真田 久(JOA理事,筑波大学)
  4. 日本オリンピック委員会の活動(11:40-12:10)
        石川 宣治((財)JOC総務部国際担当)

  -昼 食(お弁当) (12:10-13:10)-

  5. IOA参加報告とディスカッション (昼食を食べながら)(12:10-13:10)
        IOA参加者

  司会:嵯峨 寿
  6. 人見絹枝と女性スポーツ促進運動 (オリンピック・レクチャー004)(13:10-14:00)
        來田享子(JOA理事,中京大学)
    

※オリンピック・レクチャー003は002と同内容にて、佐野会員が別会場で実施したものをカウントしています。 

<JOAセッション・オプションプログラム>オリンピック・レクチュアー
 
2006年JOAセッションのオプションプログラムとして、学生・市民の方を対象とする「オリンピック・レクチュアー」を開催いたします。ぜひともご参加下さいますようご案内申し上げます。

趣 旨:今後のオリンピック・ムーブメントを担う世代や、いよいよ招致活動が本格化する東京都の市民などを
     対象に、いっそうのオリンピック理解をうながす試みとして、このたびは、過去2回の東京オリンピックの
     招致活動にまつわるエピソードを通して、私たちにとってオリンピックとは何か、またどのような関わり方が
     可能であるかを考える機会とする。

日 時:2006年12月17日(日)セッションと同日 10:00~13:00
場 所:上智大学 3号館321講義室
主 催:JOA
共 催:東京オリンピックを望む学生の会
後 援:上智大学保健体育研究室、筑波大学オリンピック・ムーブメント研究室
参加費:無料

内 容:
10:00 開会の挨拶
10:10 「1940年の幻の東京オリンピック-招致から返上まで」(オリンピック・レクチャー001
      田原淳子(JOA理事、国士舘大学助教授)
11:10 「悲願のオリンピック開催に賭けた『和田勇』の献身」(オリンピック・レクチャー002
      佐野慎輔(JOA会員、産経新聞運動部長) 

シンポジウム「2016年東京オリンピック招致について考えよう」開催のご案内

オリンピックにはどんな夢が宿っているのでしょうか。
オリンピックをきっかけに日本やスポーツはどう発展するのでしょうか。
オリンピックならではの魅力に触れると共に、日本でオリンピックを開催するための課題について、子どもたちや市民の皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

         記

1 主催 : 日本体育学会茨城支部
2 共催 : 筑波大学
        日本オリンピックアカデミー
        東京オリンピック招致委員会
3 日時 : 平成20年3月8日(土) 13:00~16:00
4 場所 : 筑波大学春日キャンパス 講堂
        茨城県つくば市春日1-2
        最寄り駅:つくばエクスプレス線つくば駅 徒歩5分
5 対象 : 日本体育学会会員及び一般市民
6 司会 : 真田 久 (筑波大学)
        嵯峨 寿 (同)
7 シンポジスト:
 〇本間三和子氏(シンクロナイズドスイミング メダリスト、筑波大学)
   「アスリートからみたオリンピックの魅力」
 〇岡出美則氏(筑波大学)
   「オリンピックを通して世界を知ろう」
 〇河野一郎氏(東京オリンピック招致委員会事務総長)
   「東京オリンピック招致に向けた戦略」

「ポケット版 オリンピック事典」が完成!

ポケット版オリンピック事典

ポケット版オリンピック事典

JOAは「オリンピックものしり小事典」「21世紀オリンピック豆事典」から、さらに研究・考証を進めた「ポケット版 オリンピック事典」を2008年1月末に発行し、全国書店にて発売いたします。
より多くの幅広い読者にお伝えするために、専門的な内容をわかりやすく解説した事典形式の図書です。教育用の副教材としてもお使いいただけることを目指して編集されています。

<主な目次>
第1章 オリンピックのしくみ
第2章 オリンピックの歴史
第3章 記憶に残るオリンピアン

第4章 オリンピックの教育
第5章 北京大会・バンクーバー冬季大会
附 録 オリンピック憲章、開催地一覧、古代・近代年表ほか

ご購入は、全国書店にお問い合わせいただくか、下記PDFをダウンロードの上、発行所「楽」までお申し込みください。

内容その他に関するお問い合わせは、JOAまでメールで表題に「ポケット版オリンピック事典について」と記載し、お送りください。

ポケット版オリンピック事典のパンフレット

 

 

 

2008年 海外セッション参加者募集

A. 第48回青年国際セッション →募集終了
 
期日:6月11日~6月25日 (アテネ、オリンピア)
 メインテーマ:オリンピズム 
 特別テーマ:ヒューマニズムとオリンピック・ムーブメント
 参加資格: 20歳~35歳でJOAセッションに参加していること
        英語、フランス語、ギリシャ語のいずれかに堪能なこと
 費用負担: 各国男女一人ずつの航空料金の50%をIOCソリダリティが負担
        残りは本人負担。ギリシャ国内の滞在費、交通費はIOA負担
 募集人数: 男女各1名

B. 第16回 大学院生オリンピック研究国際セミナー →募集終了
 
期日: 7月1日~7月30日(アテネ、オリンピア)
 メインテーマ:オリンピック競技会とオリンピック・ムーブメント;
         過去、現在、未来-歴史的、哲学的、社会学的展望からの分析
 特別テーマ:ユースオリンピック競技会:子どもたちとスポーツ
 参加資格: オリンピック研究に関する論文の要約(A4で2枚)を提出すること
        英語に堪能であること
 費用負担: 渡航費は本人負担。ギリシャ国内の滞在費、交通費はIOA負担
 募集人数: 1名

C. 第8回体育高等機関教育者及び役員のための国際セッション(2人)→募集終了
 
期日: 7月10日~7月17日(アテネ、オリンピア)
 メインテーマ: オリンピズム
 特別テーマ: ユースオリンピック競技会:子どもたちとスポーツ
 * プレゼンテーション(7分)を行う
 費用: 渡航費は本人負担。ギリシャ国内の滞在費、交通費はIOA負担

D. マレーシアNOAセッション→募集終了
11TH NATIONAL OLYMPIC ACADEMY SESSION FOR YOUNG SPORTS LEADERS 2008
メインテーマ:オリンピズム
特別テーマ: ヒューマニズムとオリンピックムーブメント
開催日:  2月19日~24日
場  所: Wisma, OCM, Kuala Lumpur
年  齢: 20歳~35歳
条  件: 日本⇔マレーシア間の交通費は参加者負担
      マレーシア国内の交通費、食費、宿泊、観光はマレーシアNOA負担
      言語は英語
日本からは1名のみ参加可能です。