海外セッション派遣募集のご案内

国際オリンピック・アカデミー(IOA)より、来年度開催されます各種セッションの案内が届きましたのでお知らせいたします。

ギリシャ・オリンピアで開催されるIOAの各種セッションは、世界各国のNOC/NOAを代表して、古代オリンピック発祥の地「オリンピア」に一堂に会し、オリンピズムを通じて国際交流ができるまたとない機会です。ふるってご応募ください。

JOAへの応募の締め切りは、2014年1月17日(金)です。

応募される方は、JOA事務局メールアドレス宛にメール表題を「海外セッション派遣の応募について」として、ご連絡ください。

担当委員会より折り返しエントリー用紙をお送りいたします。

(注)JOAの活動(オリンピック・ムーブメントの普及)に積極的に関わって来られた会員、および今後そのように関わっていただける方をIOAに推薦することについて、IOAからも強く要請がなされています。JOAではそうした観点からの選考会を2月に行う予定です。

1. 第54回 青年国際セッション (男女各1名)

期日:2014年6月15日~6月29日(アテネ、オリンピア)

スケジュール
Arrival in Athens: Sunday, 15 June 2014
Opening Ceremony (in Athens):  Monday, 16 June 2014
Departure for Olympia: Tuesday, 17 June 2014
Works of the Session: Wednesday, 18 – Friday 27 June 2014
Departure from Olympia: Saturday, 28 June 2014
Departure from Athens: Sunday, 29 June 2014

メイントピック: “Olympic V alues””
特別トピック: “Olympic V alues: Respect for Diversity”

参加資格: 20から35歳でJOAセッションに参加していること、IOAの教育的な意義を理解していること。
英語、フランス語、ギリシャ語のいずれかに堪能なこと。

費用負担: 各国男女一人ずつの航空料金の50%をIOCソリダリティが負担。残りは本人負担。
ギリシャ国内の滞在費、交通費はIOA負担。

募集人数: 男女各1名

 2.  第21回 大学院生オリンピック研究国際セミナー (1名)*大学院生対象

期日: 2014年9月1日~9月29日(アテネ、オリンピア)

スケジュール
Arrival in Athens: Monday, 1 September 2014
Arrival in Olympia: Wednesday, 3 September 2014
Works of the Seminar: Thursday, 4 – Saturday, 27 September 2014
Departure from Olympia: Sunday, 28 September 2014
Departure from Athens: Monday, 29 September 2014

メイントピック”The Olympic Games and the Olympic Movement: Past, Present and Future – An Analysis from the Historical, Philosophical and Social Perspectives”

特別トピック“The Olympic Values in Education”

参加資格: 45歳以下で英語に堪能であること(指導教員の推薦書が必要)

発 表:オリンピック研究に関する論文の要約(A4で2枚)を5月16日までに提出

費用負担: 渡航費は本人負担。ギリシャ国内の滞在費はIOA負担。

募集人数: 1名

3. 国際オリンピック・アカデミー(IOA)大学院修士課程プログラム

IOAはギリシャ・スパルタにあるPeloponnese大学と連携し、大学院修士課程プログラムをスタートしました。3セメスター制のプログラムとなっています。

POSTGRADUATE TITLE
The Master’s degree Programme’s title is “Olympic Studies, Olympic Education, Organization and Management of Olympic Events” (MSc)

期日:  第1セメスター 2014年9月中旬から9週間

費用負担: 渡航費は本人負担。学費に関してはJohn S.Latsis基金により一部免除。(3セメスター トータル3000ユーロの学費個人負担が必要)

→ 大学院プログラムについてご興味ある方には別途詳細をお送りします。