第160回JOAコロキウム報告
日 時:2015年11月25日(水)18:00-20:00
場 所:「新中野切手サロン」
参加者:6名
テーマ:映像で見るオリンピックの歴史
内 容:
① 各種情報紹介:(舛本)
11月にIOCが行った主な情報の内、 2024年大会招致レース関係ニュースの紹介。政府のオリパラ基本方針の各紙の報道ぶりの違い、追加競技野球連盟の8チーム要望、トヨタ社長による組織委員会改革チーム、UNESCOの体育・スポーツ憲章改定報道と原案(SDPへの言及)、他のニュースを紹介した。
② 2012年ロンドン大会閉会式の後半(NHK:日本語 約1.5時間)
2012年ロンドン大会,閉会式のテーマは「Symphony of the British Music」でした。後半も音楽の祭典が続きます。The Whoはトリです。スタジアム内はまるでナイトクラブだ、とNHKのアナ。後は、Queenのブライアン・レイなど英国のロックミュージシャン達のオンパレード。後半盛り上げたのはスーパーモデルたちのファッションショー、スパイス・ガールズの再結成、コメディアンたちも会場を笑わせて盛り上げます。インドの民族舞踊も登場し、他民族ぶりを演出します。儀式のパートはオリンピック旗のハンドオーバーセレモニーとリオのウェルカムパフォーマンスです。やはりサンバが主役、リオのカーニバル風の演出も、最後は王様ペレも登場しました。来年東京はどのような演出をするのでしょうか?この点はコロキウム参加者も気がかりなところでした。セバスチャン・コーは「世界に灯をともした、イギリスは立派にやり遂げました」と言うことができるとスピーチ、ロゲ会長は会長として最後の挨拶、「楽しく、栄光にあふれた大会であった」と締めくくりました。聖火が消え不死鳥が羽ばたきましたが、平和は?
終了後は,いつもの情報交換会.参加者が少なかったのですが、今夜も様々な話題に花が咲きました.今回は深山氏が初参加でした。特に、陸上や駅伝、マラソンなど陸上競技関係に花が咲きました。