テーマ:「オリンピックで果たしてきたメディアの役割と影響」
日本オリンピック・アカデミー JOAの中・長期期目標である「オリンピズムの普及と浸透」に資するオリンピック・ムーブメントとして、JOAの研究活動の一環として、JOA会員と他機関のメンバーとの連携の元に、これまで「JOA研究フォーラム」を2回にわたって開催してきました。
今回は、スポーツのメディアやコミュニケーションに着目して、オリンピズムを普及する方法や手段について議論することにしました。特に、過去の大会を含め、オリンピックで果たしてきたメディアの役割と影響について焦点を当て、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC](東日本電信電話株式会社)と連携して、第3回「JOA研究フォーラム」を開催します。
日時:2019年3月9日(土)18:30-20:30
会場:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] 4階特設会場
(初台・東京オペラシティタワー4F)
◇オープニング:
本研究フォーラムの趣旨説明:舛本直文氏(JOA副会長・研究委員会委員長)
◇ICCより、「感じるインフラストラクチャー」展(ICC展覧会)報告
「テクノロジーとメディア・イヴェント」の展示の紹介
(「メディアとオリンピックの歴史」含む)
TOKYO 2020大会に向けた、NTT研究所の技術動向展示
(「スポーツ・ソーシャル・ビュー」)等
過去とTOKYO 2020大会を含めた未来のオリンピックで果たすべきメディアの役割と影響について
・畠中実氏(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員)
・渡邊淳司氏(NTTコミュニケーション科学基礎研究所主任研究員)
・飯田豊氏(立命館大学産業社会学部 准教授)
◇JOAよりメディアとオリンピックの関係
・佐藤次郎氏(JOA監事、元東京新聞論説委員)
「オリンピック報道の現場からみたメディアの変遷(仮題)」:
◇Q&A
◇クロストーク:NTT・ICC登壇者、JOA登壇者を交えたクロストーク
「TOKYO 2020大会で考えるメディアとオリンピックの過去・現在・未来」
「NTTグループがTOKYO 2020大会を通して展開していく方向性」
「TOKYO 2020大会を通してみるオリンピック報道・オリンピック研究の未来とメディア」等
◇クロージング:舛本直文氏
交流会:初台駅近辺で予定
参加費:無料
主催:JOA研究委員会
「JOA研究フォーラム」主担当:飯塚俊哉氏(JOA会員、JOAコロキウム委員会、マーケティング検討委員会等)
協力:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC](東日本電信電話株式会社)
◎申し込み先・問い合わせ先:
舛本:naomasumoto*tmu.ac.jp(*は小文字の@に変換してください)
◎参加申し込み締め切り:2019年3月7日(木)夕方17:00