これまでのセミナー&レクチュアー

2007年度 JOAセミナー&オリンピックレクチュアー
下記の要領にて、JOAセミナー及びオリンピック・レクチャーを開催します。これは従来行われていたIOAセッション参加者研修会をより広くJOA会員や会員外の人々の参加も呼びかけ、オリンピック・ムーブメントの振興をはかるものであります。オリンピック・レクチャーでは、生誕100年を迎える日本女子オリンピック選手の先駆者、人見絹枝の生涯について学びます。

日 時:2007年5月27日(日)10:00-14:00
場 所:明治大学 駿河台キャンパス「アカデミーコモン」9階309B
                  http://www.meiji.ac.jp/campus/surugadai.pdf
        (JR御茶ノ水駅下車 徒歩3分) 
参加費:茶菓子・資料代として1000円

 司会:荒牧亜衣(JOA会員)  受付:桶谷敏之,竹村瑞穂(JOA会員)
 内容(予定):
  あいさつ    和田恵子(JOA専務理事)
  1. ピエール・ド・クーベルタンとオリンピックの誕生(10:05-10:35)
        田原淳子(JOA理事,国士舘大学)  
  2. オリンピズムとオリンピック・ムーブメント (10:35-11:05)
        舛本直文(JOA理事,首都大学東京)
  3. 古代競技会の復興(11:10-11:40)
        真田 久(JOA理事,筑波大学)
  4. 日本オリンピック委員会の活動(11:40-12:10)
        石川 宣治((財)JOC総務部国際担当)

  -昼 食(お弁当) (12:10-13:10)-

  5. IOA参加報告とディスカッション (昼食を食べながら)(12:10-13:10)
        IOA参加者

  司会:嵯峨 寿
  6. 人見絹枝と女性スポーツ促進運動 (オリンピック・レクチャー004)(13:10-14:00)
        來田享子(JOA理事,中京大学)
    

※オリンピック・レクチャー003は002と同内容にて、佐野会員が別会場で実施したものをカウントしています。 

<JOAセッション・オプションプログラム>オリンピック・レクチュアー
 
2006年JOAセッションのオプションプログラムとして、学生・市民の方を対象とする「オリンピック・レクチュアー」を開催いたします。ぜひともご参加下さいますようご案内申し上げます。

趣 旨:今後のオリンピック・ムーブメントを担う世代や、いよいよ招致活動が本格化する東京都の市民などを
     対象に、いっそうのオリンピック理解をうながす試みとして、このたびは、過去2回の東京オリンピックの
     招致活動にまつわるエピソードを通して、私たちにとってオリンピックとは何か、またどのような関わり方が
     可能であるかを考える機会とする。

日 時:2006年12月17日(日)セッションと同日 10:00~13:00
場 所:上智大学 3号館321講義室
主 催:JOA
共 催:東京オリンピックを望む学生の会
後 援:上智大学保健体育研究室、筑波大学オリンピック・ムーブメント研究室
参加費:無料

内 容:
10:00 開会の挨拶
10:10 「1940年の幻の東京オリンピック-招致から返上まで」(オリンピック・レクチャー001
      田原淳子(JOA理事、国士舘大学助教授)
11:10 「悲願のオリンピック開催に賭けた『和田勇』の献身」(オリンピック・レクチャー002
      佐野慎輔(JOA会員、産経新聞運動部長)