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JOA第4回ユース・セッション in 中京 開催のご案内

下記のとおり、東海地区の高校生を対象とした2泊3日合宿形式のオリンピック教育「第4回ユース・セッション in 中京」が開催されます。
参加申込みは高校単位でまとめて、先着50名となります。申込みに関する詳細はJOA事務局までお問い合わせください。

なお、関東地区の高校生を対象とした「第4回ユース・セッション in つくば」も同時期に開催予定です。近日中に本ホームページにて開催をご案内いたします。

開催要項を記したフライヤーをダウンロードする

1.趣 旨%e3%83%95%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%a4%e3%83%bc%e6%9c%80%e6%96%b0%e7%89%88_%e8%a1%a8%e9%9d%a2
高校生が学校教育だけでは得ることのできないオリンピズムの価値に触れる機会として、スポーツや文化的活動等の実践による体験と参加者相互の交流を通じてオリンピックの理念を体感し、知的理解を深めるための合宿型の高校生向けオリンピック教育として開催する。

2.企画のねらい・学習の目標
オリンピックは、メダルを競う大会だけのものではありません。世界中の人々がスポーツや文化的な活動を通じて交流し、異なる価値観に触れ、互いを認め合う機会を創り出し、共に生きるために社会を変えていくための教育的で国際的なムーブメントです。

このようなオリンピックの本質をふまえ、この企画では、様々な学校から高校生たちが集まり、オリンピックの理念やムーブメントの現状を学び、スポーツや芸術・表現活動を共に経験します。この学習や経験をもとに、議論や発表や作品づくりを通じ、世界や日本が、今、抱えている課題を解決するために、オリンピックを通じて何ができるか、自分はどんな役割を果たすことができるかを考えます。

高校生・学生ボランティア・講師が2泊3日を共に過ごすなかで、
①目的に向かって困難を乗り越えるための努力の大切さ(卓越性)、友情、互いの違いを理解し尊重することという、スポーツを通じて得られる価値について理解する
②自分たちの手で未来を形づくっていくことの素晴らしさを感じ、そのための仲間を見つける
ことが学習のねらいです。

3.日 時
2016年12月24日(土)~12月26日(月)

4.場 所
中京大学豊田キャンパス(愛知県豊田市貝津町床立101)

5.対 象
東海圏の高校生(学校単位で参加)、50名程度(先着順)

6.実施カリキュラム(昨年度の例)
<講義>
①       日本とオリンピック・ムーブメント
②       オリンピックは誰が、なぜはじめたのだろう
③       世界の若者とオリンピック・パラリンピック
④       パラリンピックを考えよう
⑤       現代社会の課題とオリンピック
⑥       未来に向かって
<スポーツ体験>
①       楽しく身体を動かす・自分の身体を知る
②       古代ギリシャの走競技を再現する
③       オリンピズムをダンスで表現しよう
④       パラリンピック種目を体験しよう
<芸術・表現活動>
YS2016旗をつくろう(グループでオリンピズムのキーワードを表現する旗を作成する)
<ディスカッション>
テーマ:「オリンピックの価値/オリンピズム」「パラリンピックの価値」を伝えるにはどうすれば良いだろう。何ができるだろう。

7.主催および共催
主催:特定非営利活動法人日本オリンピック・アカデミー
共催:中京大学

8.後援
愛知県教育委員会
名古屋市教育委員会
公益財団法人日本オリンピック委員会

9.協力
公益財団法人2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

10.実施協力
東海学園大学、至学館大学ほか東海圏の大学(主催・協力大学の大学生・大学院生もボランティアとして運営に携わります)

11.参加費
8000円程度(宿泊費、食費、および保険加入を含む)

12.その他
①       修了者にはJOAからのディプロマが授与される
②       同時期に関東地区で開催されるユース・セッション参加者とあわせた全参加高校生の中から7名が日本代表団に選抜される。代表団は、国際ピエール・ド・クーベルタン委員会主催「国際ユースフォーラム」(現地滞在期間2017年8月19日(土)〜8月26日(土)、エストニアで開催予定)に各国から選抜された高校生とともに参加し、1週間程度の国際的なオリンピック教育の場に参加する。

 

 

秩父宮記念スポーツ博物館巡回展in豊島区のご案内

秩父宮記念スポーツ博thumbnail of 20160801215554物館が文化庁「平成28年度地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」の補助金により、巡回展を実施します。

今回の巡回展テーマは「2020東京オリンピック・パラリンピックがやってくる」で、豊島区役所での開催となります。

詳細は、以下のURLからご覧下さい。

秩父宮記念スポーツ博物館サイト
http://www.jpnsport.go.jp/muse/annai/tabid/330/Default.aspx

豊島区サイト
http://www.city.toshima.lg.jp/136/sports/1606241708.html

 

 

2016年度第39回JOAセッションについて

第39回JOAセッションの開催日、会場が下記の通り決定いたしました。
開催日:2016年12月11日(日)
場 所:立教大学池袋キャンパス 〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
プログラムの詳細等につきましては、あらためてご案内させていただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。
JOAセッション&レクチャー委員会

JOAセミナー&オリンピック・レクチャー027開催案内

下記要項にて、JOAセミナーおよびオリンピック・レクチャー027を開催いたします。thumbnail of 2016JOAseminar and lecture

  • 非会員で参加をご希望の方は、JOA事務局までメールにてご連絡ください。
  • 会員は、当日15時より総会が実施されますので、総会出欠届とあわせてレクチャーへの出欠をご提出ください。
セミナーとレクチャーの開催要項PDFを
ダウンロードする
(右の画像をクリック)

日 時::2016年5月29日(日)
JOAセミナー 10:00~13:30 (参加費1,000円、学生無料)
JOAオリンピック・レクチャー027 13:30−14:30(参加費無料)

場 所:明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモン9階309B
http://www.meiji.ac.jp/campus/suruga.html

昼食代:500 円(要・申込み)

 

◆JOAセミナー◆10:00−13:30

<JOAセミナーの目的>(海外セッション派遣委員会)

国際オリンピック・アカデミー(IOA)が毎年オリンピア等で開催する各種セッションに参加する JOA 会員の事前研修・情報伝達を主目的に、他の会員等も自由参加して、毎年開催している。今回は、今年度 IOA 各種セッションの共通テーマである「発展と持続性のための効果的手段として のオリンピズム」を中心に討論を行う。

<本年の内容>

第1部 講義と討議(各テーマ講義20分、質疑応答5分)

(1) 嘉納治五郎とダイバーシティ
真田久(JOA副会長、筑波大学)
(2) 平和とインクルーシブな社会を推進するためのオリンピック教育
舛本 直文(JOA 理事、首都大学東京)
(3) オリンピックにおける環境保護対策 – これまでとこれから –
石塚 創也(日本体育協会 スポーツ科学研究室 研究員)
(4) スポーツ(オリンピック)と政治、外交、社会との関係を見る主な視点 -今年度IOAセッ ションの共通テーマ “Olympism as an effective tool for development and sustainability” に対応するための基礎的事項-
望月 敏夫(JOA理事、早稲田大学招聘研究員)

第2部 IOA 等セッション参加経験者と本年参加者との意見交換

(1) IOA 等セッション参加経験者と本年参加者との意見交換
・第11回 体育高等機関教育者及び役員のための国際セッション
和田 浩一(フェリス女学院大学)、 松浪 稔(東海大学)
・第55回IOA青年セッショ
緒方慎吾(東海大学卒)、芹澤恵(日本スポーツ振興センター)
・IOA大学院修士課程プログラム修了
藤沢奈津美(日本オリンピック委員会)
・第19回マレーシアNOAユースセッション
唐澤あゆみ(東海大学学生)
(2) 本年の青年セッション参加者によるプレゼンテーション
福田 佳太(筑波大学大学院)、早川 怜菜(明治大学)
(3)第2回 ユースオリンピック冬季競技大会参加報告
第 2 回 ユースオリンピック冬季競技大会(Lillehammer)アンバサダー 染井 健吾(東京外国語大学卒)

◆ JOAオリンピック・レクチャー027 ◆ 13:30−14:40

テーマ:オリンピック村の食材調達から持続的な食料生産を考える

講 師:荘林 幹太郎 先生
(学習院女子大学国際文化交流学部教授・日本GAP協会代表理事)

 

 

 

 

2016年度JOA通常総会のご案内

通常総会を下記の要領で開催いたします。お忙しいこととは存じますが、会員の皆様のご出席を頂きたく、ご案内申し上げます。午前10時からJOAセ ミナー,午後1時半より、荘林 幹太郎氏(学習院女子大学)を講師としてお招きし、JOAオリンピック・レクチャー027「オリンピック村と持続可能な食品調達を考える(仮)」を行いま すので、ぜひご参加ください。

日 時     2016年5月29日(日) 15:00~16:30

場 所     明治大学 駿河台キャンパス  アカデミーコモン9階309B

〒101-8301千代田区神田駿河台1-1
http://www.meiji.ac.jp/campus/suruga.html

 

JOAセミナーとオリンピック・レクチャー027の詳細を見る(クリック)

【JOAセミナー 】 10:00〜13:30

第1部 講義と討議
第2部 IOA 等セッション参加経験者と本年参加者との意見交換

【JOAオリンピック・レクチャー027】 13:30-14:30

講師: 荘林 幹太郎 氏 (学習院女子大学国際文化交流学部教授・日本GAP協会代表理事)
演題: オリンピック村の食材調達から持続的な食料生産を考える