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JOA第4回ユース・セッション in つくば 開催のご案内

下記のとおり、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、オリンピズムを体験的に理解するためのユースセッションを開催します。関東近郊の高校生がつくばに集い、クーベルタンや嘉納治五郎に関する専門的な講義を受け、IOCの教材ツールキットを用いた演習を行います。

なお、東海地区の高校生を対象とした「第4回ユース・セッション in 中京」も同時期に開催予定です。
こちらをご覧下さい。

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1.日 時
2016年12月23日(金祝)〜25日(日)

2.場 所
筑波大学 筑波キャンパス(茨城県つくば市天王台1-1-1)
筑波研修センター(茨城県つくば市天久保1-13-5)

3.参加者
高校生35名程度

4.主 催
特定非営利活動法人日本オリンピック・アカデミー(NPO法人JOA)

5.共 催
筑波大学オリンピック教育プラットフォーム(CORE)
特定非営利活動法人サロン2002(NPO法人サロン2002)

6.問合せ
筑波大学オリンピック教育プラットフォーム(CORE)
coreadmin@core.taiiku.tsukuba.ac.jp
(メール送信時にはすべて小文字に変更してください)

 

 

JOA第4回ユース・セッション in 中京 開催のご案内

下記のとおり、東海地区の高校生を対象とした2泊3日合宿形式のオリンピック教育「第4回ユース・セッション in 中京」が開催されます。
参加申込みは高校単位でまとめて、先着50名となります。申込みに関する詳細はJOA事務局までお問い合わせください。

なお、関東地区の高校生を対象とした「第4回ユース・セッション in つくば」も同時期に開催予定です。近日中に本ホームページにて開催をご案内いたします。

開催要項を記したフライヤーをダウンロードする

1.趣 旨%e3%83%95%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%a4%e3%83%bc%e6%9c%80%e6%96%b0%e7%89%88_%e8%a1%a8%e9%9d%a2
高校生が学校教育だけでは得ることのできないオリンピズムの価値に触れる機会として、スポーツや文化的活動等の実践による体験と参加者相互の交流を通じてオリンピックの理念を体感し、知的理解を深めるための合宿型の高校生向けオリンピック教育として開催する。

2.企画のねらい・学習の目標
オリンピックは、メダルを競う大会だけのものではありません。世界中の人々がスポーツや文化的な活動を通じて交流し、異なる価値観に触れ、互いを認め合う機会を創り出し、共に生きるために社会を変えていくための教育的で国際的なムーブメントです。

このようなオリンピックの本質をふまえ、この企画では、様々な学校から高校生たちが集まり、オリンピックの理念やムーブメントの現状を学び、スポーツや芸術・表現活動を共に経験します。この学習や経験をもとに、議論や発表や作品づくりを通じ、世界や日本が、今、抱えている課題を解決するために、オリンピックを通じて何ができるか、自分はどんな役割を果たすことができるかを考えます。

高校生・学生ボランティア・講師が2泊3日を共に過ごすなかで、
①目的に向かって困難を乗り越えるための努力の大切さ(卓越性)、友情、互いの違いを理解し尊重することという、スポーツを通じて得られる価値について理解する
②自分たちの手で未来を形づくっていくことの素晴らしさを感じ、そのための仲間を見つける
ことが学習のねらいです。

3.日 時
2016年12月24日(土)~12月26日(月)

4.場 所
中京大学豊田キャンパス(愛知県豊田市貝津町床立101)

5.対 象
東海圏の高校生(学校単位で参加)、50名程度(先着順)

6.実施カリキュラム(昨年度の例)
<講義>
①       日本とオリンピック・ムーブメント
②       オリンピックは誰が、なぜはじめたのだろう
③       世界の若者とオリンピック・パラリンピック
④       パラリンピックを考えよう
⑤       現代社会の課題とオリンピック
⑥       未来に向かって
<スポーツ体験>
①       楽しく身体を動かす・自分の身体を知る
②       古代ギリシャの走競技を再現する
③       オリンピズムをダンスで表現しよう
④       パラリンピック種目を体験しよう
<芸術・表現活動>
YS2016旗をつくろう(グループでオリンピズムのキーワードを表現する旗を作成する)
<ディスカッション>
テーマ:「オリンピックの価値/オリンピズム」「パラリンピックの価値」を伝えるにはどうすれば良いだろう。何ができるだろう。

7.主催および共催
主催:特定非営利活動法人日本オリンピック・アカデミー
共催:中京大学

8.後援
愛知県教育委員会
名古屋市教育委員会
公益財団法人日本オリンピック委員会

9.協力
公益財団法人2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

10.実施協力
東海学園大学、至学館大学ほか東海圏の大学(主催・協力大学の大学生・大学院生もボランティアとして運営に携わります)

11.参加費
8000円程度(宿泊費、食費、および保険加入を含む)

12.その他
①       修了者にはJOAからのディプロマが授与される
②       同時期に関東地区で開催されるユース・セッション参加者とあわせた全参加高校生の中から7名が日本代表団に選抜される。代表団は、国際ピエール・ド・クーベルタン委員会主催「国際ユースフォーラム」(現地滞在期間2017年8月19日(土)〜8月26日(土)、エストニアで開催予定)に各国から選抜された高校生とともに参加し、1週間程度の国際的なオリンピック教育の場に参加する。

 

 

JOAユースセッション2008<オリンピアンと環境問題に学ぶ持続可能なオリンピックへの道>

ユースセッション2008チラシをダウンロードする

 

趣 旨:
オリンピックの持続可能性を左右する地球環境問題ならびに反ドーピング、フェアプレーといったスポーツ界が直面・推進する課題を取り上げ、72年札幌オリンピックにおいて恵庭岳で行った植林などの自然環境回復に関わる先進的な取り組みや、オリンピアンとの対話や彼らによるスポーツ指導などを通じ、オリンピック・ムーブメントへの関心とオリンピック精神の大切さについて青少年に理解をうながす。

テーマ: オリンピアンと環境問題に学ぶ持続可能なオリンピックへの道

日 時: 2008年11月16日(日) 10:00~16:30 

会 場: 北海道文教大学(恵庭市黄金中央5-196-1 代表0123-34-0019)

対 象: 約200人(小中高校生・大学生および一般)

参加費: 無料

主 催: NPO法人日本オリンピック・アカデミー(JOA)(会長:猪谷千春)

共 催:  北海道文教大学

主 管: JOAユースセッション2008実行委員会(委員長:平井敏幸 北海道文教大学・JOA会員)

後 援: 北海道、恵庭市、北海道教育委員会、恵庭市教育委員会、
      北海道新聞社、千歳民報社、北海道放送(HBC)、札幌テレビ放送(STV)、
      AIR-G’エフエム北海道、FMノースウェーブ
      (※この他の団体についても申請中)

協 賛: ミズノ株式会社、北海道キリンビバレッジ株式会社
      (※この他の団体についても申請中)

プログラム
第1部 10:00~12:00 (場所:体育館)
「オリンピック選手に学ぶフェアプレー精神と実技指導」

講師:
苅部 俊二(法政大学准教授/オリンピック・アトランタ大会・シドニー大会400mH出場)
内藤 真人(ミズノ株式会社/オリンピック・アテネ大会、北京大会110mハードル出場)

9:30 受付開始
10:00~10:10 挨拶、講師紹介(司会 平井敏幸)
10:10~10:40 苅部、内藤にフェアプレー精神(体験談)についての講話
10:40~10:50 参加者からの質問
10:50~11:00 休憩
11:00~11:55 実技指導(オリンピック選手との触れ合い)
           小学生高学年(20~25名)「かけっこ(速く走るコツ)」苅部担当
           高校・大学生(希望人数によって調整)「競技レベルでのハードリング」内藤担当
11:55~12:00 挨拶
第2部 13:00~16:30 (場所:2号館2階 221教室)
「環境問題に学ぶ持続可能なオリンピックへの道」

12:30 受付開始
13:00~13:15 開会式 (総合司会 平井敏幸)
  主催者挨拶  水野正人(日本オリンピック・アカデミー(JOA)副会長)
  来賓挨拶   中島興世(恵庭市長) (依頼中)
  来賓挨拶   原田ゆたか(北海道議会議員)(依頼中)
  来賓挨拶   堀井 学(北海道議会議員、スピードスケート銅メダリスト)
13:15~14:05 基調講演 「スポーツと環境-温暖化防止に向けて」
           水野 正人(国際オリンピック委員会(IOC)スポーツ環境委員会委員)
14:05~14:15 児童による恵庭市内の環境教育の紹介
14:15~14:30 オリンピッククイズ
14:30~15:00 休憩
15:00~16:20 シンポジウム「環境問題からみたスポーツとオリンピックの未来像」
            シンポジスト: 苅部 俊二(法政大学)
                     近藤 良享(筑波大学・JOA会員)
                     田原 淳子(国士舘大学・JOA理事)
            コーディネーター: 三浦 裕(北海道教育大学旭川校・JOA会員)
16:20~16:30 閉会式
  共催者挨拶 宮本重範(北海道文教大学 理学療法学科長)
  主催者挨拶 和田恵子(JOA専務理事)

JOAユースセッション2007 <人見絹枝生誕100年記念シンポジウム>

このイベントの開催要項(PDF形式)を印刷する
このイベントのポスター(Word形式)を印刷する    

 今年は、日本女性最初のオリンピアンであり、メダリストでもある人見絹枝さん(1907-1931)の生誕百年にあたる。岡山出身の人見さんは、陸上競技選手として、また新聞記者として、当時まだ男性中心であった日本のスポーツ界への女性進出の先導役を担うと共に、海外遠征で遭遇・実体験したスポーツ本来のよさを伝え、広めようとした。短い生涯でありながらリーダーとして献身した人見さんの努力とはどういうものであったのか、それを、アスリートや指導者としてスポーツ界、教育界を担おうと志している若者へ伝えたい。また、人見とオリンピックとの関係に焦点をあて、彼女が記した日記や著作、新聞記事などを手がかりに、オリンピックの本来的意義を再確認すると共に、2016年夏季オリンピック大会の日本招致に当たり、誇りをもって国内外に提示しうる、類のないオリンピックの開催意義、理念が見つかることも期待している。

日 時:2007年8月4日(土) 13:00~17:00
     ※人見さん命日8月2日 ※※4日は「オープンキャンパス」開催中
会  場:環太平洋大学 http://www.ipu-japan.jp/
     ※所在地:岡山市瀬戸町観音寺721(*JR山陽本線「東岡山駅」から車で5分)
対  象:オリンピック・ムーブメントに関心のある大学生、中高生、および教員・スポーツ指導者ほか約300名
参加費:無料  ※JOAの社会貢献活動として実施
主  催:NPO法人日本オリンピック・アカデミー(猪谷千春会長)
共  催:環太平洋大学、筑波大学オリンピック・ムーブメント研究室
後  援:岡山県、財団法人岡山県体育協会、財団法人日本オリンピック委員会、
     財団法人日本陸上競技連盟、特定非営利活動法人日本オリンピアンズ協会、
     毎日新聞社、山陽新聞社、日本放送協会岡山放送局、OHK岡山放送、
     RSK山陽放送、TSCテレビせとうち
協  力:日本女子体育大学、人見家

内 容
●オープニングスピーチ 13:00~13:30
  猪谷 千春 (JOA会長・IOC副会長)
    「オリンピック・ムーブメントにはたす若者と日本への期待」
●シンポジウム「人見絹枝にみるオリンピック精神」 13:45~15:45
  シンポジスト
   永井 純 (環太平洋大学体育学部長)   ※アスリートしての人見の活躍と功績より
   小笠原敦子(毎日新聞社岡山支局長)   ※新聞記者としての人見の活動や言葉より
   來田 享子 (中京大学准教授、JOA理事) ※女性スポーツの振興者としての献身より
  コーディネーター
   竹村 瑞穂(筑波大学博士課程、JOA指導・普及委員会委員)
   真田 久 (筑波大学准教授、JOA理事)
●特別講演 16:00~17:00
  有森 裕子
   「私にとっての人見さん、そしてオリンピック・ムーブメント」