オリンピック教育・研究」カテゴリーアーカイブ

2008年度第1回-第6回オリンピック憲章勉強会報告

■ 2008年度第6回 オリンピック憲章勉強会 開催要項と報告

日時:2008年6月5日(木)18時より(注意!第1木曜日ではありません)
場所:岸記念体育館内スポーツマンクラブ
 ①聖火の由来
 ②2016年オリンピック招致候補都市の中に東京が選ばれたことについて
参加者:4名

■ 2008年度第5回 オリンピック憲章勉強会 開催要項と報告

日時:2008年5月8日(木)18時より(注意!第1木曜日ではありません)
場所:岸記念体育館内スポーツマンクラブ
 ①聖火の由来
 ②近代オリンピックにおける聖火トーチリレーの始まりと現況
参加者:4名
■ 2008年度第4回 オリンピック憲章勉強会 開催要項と報告

日時:2008年4月3日(木)18時より
場所:岸記念体育会館内スポーツマンクラブ
 ①北京オリンピック採火式の模様
 ②聖火リレーの妨害問題に関して
参加者:3名

■ 2008年度第3回 オリンピック憲章勉強会 開催要項と報告

日時:2008年3月6日(木)18時より
場所:岸記念体育館内スポーツマンクラブ
2008年度第3回オリンピック憲章勉強会(3月6日)のまとめ(話の内容)
 ①オリンピック種目の中で、男子種目にあって女子種目にないもの、又その逆について
 ②参加者が少なく、1時間弱で終了した。
参加者:3名

■ 2008年度第2回 オリンピック憲章勉強会 開催要項と報告

日時:2008年2月7日(木)18時より
場所:岸記念体育館内スポーツマンクラブ
テーマ:2004年9月1日発行のオリンピック憲章のうち、2007年7月7日に改正された点に関しての検討
担当:伊藤 公 会員
参加者:8名
2008年度第2回オリンピック憲章勉強会のまとめ(話の内容)
 ①オリンピック憲章2004年度版とその小修正版(2007年度)との内容相違の検討
 ②「Sports」、「Discipline」、「Event」の相違について

■ 2008年度第1回 オリンピック憲章勉強会 開催要項と報告

日 時:2008年1月17日(木)18時より
場 所:岸記念体育会館内スポーツマンクラブ
テーマ:改訂版オリンピック憲章の見直し
担 当:伊藤 公 会員2007年4月からのオリンピック憲章勉強会 開催要項
参加者:7名
2008年度第1回オリンピック憲章勉強会のまとめ(話の内容)
 ①北京オリンピックハンドボール・アジア予選やり直しに関する討論
 ②日本バスケットボール協会の混乱に関する討論
 ③オリンピック憲章(2004年版)が2007年7月7日に変更になった点の一覧の提出(舛本理事より)
 ④オリンピック関連で使用される用語の定義(たとえばDemonstration、Decipline、Eventなど)に関して
  -どのように和訳されたり、区別されたりしているか

2008年度 JOAセミナー&オリンピックレクチュアー

下記の要領にて、JOAセミナー及びオリンピック・レクチャーを開催します。これは従来行われていたIOAセッション参加者研修会をより広くJOA会員や会員外の人々の参加も呼びかけ、オリンピック・ムーブメントの振興をはかるものであります。オリンピック・レクチャーでは、生誕100年を迎える日本女子オリンピック選手の先駆者、人見絹枝の生涯について学びます。

日 時:2008年5月25日(日)10:00-13:10
場 所:明治大学 駿河台キャンパス「アカデミーコモン」9階309E
     http://www.meiji.ac.jp/campus/surugadai.pdf
        (JR御茶ノ水駅下車 徒歩3分) 
参加費:資料代1,000円

JOAセミナー
 内容(予定):
  あいさつ    真田 久(JOA理事、JOA海外セッション派遣委員会委員長)
  1. ヒューマニズムとオリンピック・ムーブメント(10:05-10:35)
        森川 貞夫(日本体育大学)  
  2. オリンピックと環境 (10:35-11:05)
        大津 克哉(東海大学)
  3. オリンピック休戦について(11:05-11:25)
        黒須 朱莉(筑波大学大学院生)
  4. 長野オリンピック「一校一国運動のレガシー(11:25-11:45)
        佐藤 潤一(早稲田大学学生)
  5.マレーシアオリンピック・アカデミー「ヒューマニズムとオリンピック・ムーブメント」に参加して(11:45-12:05)
        杉本 あずさ(国士舘大学学生)
  6.NOA理事セッション報告(12:20-12:50)
        和田 恵子(JOA専務理事)・舛本 直文(IOA招聘講師)
  7.ディスカッション(12:50-13:10)

オリンピック・レクチュアー005
 東京都におけるオリンピック教育の展開(13:20-14:10)
        鯨岡 廣隆(都教育庁指導部 主任指導主事) 


JOA出張講座「横須賀市市民大学 オリンピックがよくわかる」開催のご案内

講座の概要:
本講座では、スポーツを通じた青少年教育や世界平和維持など、絶え間ない活動‘オリンピック・ムーブメント’を理解するために、その理念や歴史について学びます。今年8月に開催される北京オリンピックが、単なる競技会でないことが理解できるはずです。

日 程:5月24日からの毎週土曜日10:00~12:00 全8回

定 員:40名
会 場:横須賀市生涯学習センター 第2学習室
講 師:JOA理事ほか
受講料:4,000円
テキスト:『ポケット版オリンピック事典』日本オリンピック・アカデミー「ポケット版オリンピック事典」編集委員会 編
      著者割引価格:1,200円
テーマ:
  オリンピックとは何か?:スポーツ・文化・環境そして平和
  古代オリンピアの祭典とは?
  オリンピックを始めた人はどんな人?
  オリンピック・女性・人権
  オリンピックとドーピング
  オリンピックと環境保全
  2008年北京と2016年東京招致に向けて
  オリンピックとメディア

詳細は横須賀市市民講座のHPをご覧下さい。

これまでのセミナー&レクチュアー

2007年度 JOAセミナー&オリンピックレクチュアー
下記の要領にて、JOAセミナー及びオリンピック・レクチャーを開催します。これは従来行われていたIOAセッション参加者研修会をより広くJOA会員や会員外の人々の参加も呼びかけ、オリンピック・ムーブメントの振興をはかるものであります。オリンピック・レクチャーでは、生誕100年を迎える日本女子オリンピック選手の先駆者、人見絹枝の生涯について学びます。

日 時:2007年5月27日(日)10:00-14:00
場 所:明治大学 駿河台キャンパス「アカデミーコモン」9階309B
                  http://www.meiji.ac.jp/campus/surugadai.pdf
        (JR御茶ノ水駅下車 徒歩3分) 
参加費:茶菓子・資料代として1000円

 司会:荒牧亜衣(JOA会員)  受付:桶谷敏之,竹村瑞穂(JOA会員)
 内容(予定):
  あいさつ    和田恵子(JOA専務理事)
  1. ピエール・ド・クーベルタンとオリンピックの誕生(10:05-10:35)
        田原淳子(JOA理事,国士舘大学)  
  2. オリンピズムとオリンピック・ムーブメント (10:35-11:05)
        舛本直文(JOA理事,首都大学東京)
  3. 古代競技会の復興(11:10-11:40)
        真田 久(JOA理事,筑波大学)
  4. 日本オリンピック委員会の活動(11:40-12:10)
        石川 宣治((財)JOC総務部国際担当)

  -昼 食(お弁当) (12:10-13:10)-

  5. IOA参加報告とディスカッション (昼食を食べながら)(12:10-13:10)
        IOA参加者

  司会:嵯峨 寿
  6. 人見絹枝と女性スポーツ促進運動 (オリンピック・レクチャー004)(13:10-14:00)
        來田享子(JOA理事,中京大学)
    

※オリンピック・レクチャー003は002と同内容にて、佐野会員が別会場で実施したものをカウントしています。 

<JOAセッション・オプションプログラム>オリンピック・レクチュアー
 
2006年JOAセッションのオプションプログラムとして、学生・市民の方を対象とする「オリンピック・レクチュアー」を開催いたします。ぜひともご参加下さいますようご案内申し上げます。

趣 旨:今後のオリンピック・ムーブメントを担う世代や、いよいよ招致活動が本格化する東京都の市民などを
     対象に、いっそうのオリンピック理解をうながす試みとして、このたびは、過去2回の東京オリンピックの
     招致活動にまつわるエピソードを通して、私たちにとってオリンピックとは何か、またどのような関わり方が
     可能であるかを考える機会とする。

日 時:2006年12月17日(日)セッションと同日 10:00~13:00
場 所:上智大学 3号館321講義室
主 催:JOA
共 催:東京オリンピックを望む学生の会
後 援:上智大学保健体育研究室、筑波大学オリンピック・ムーブメント研究室
参加費:無料

内 容:
10:00 開会の挨拶
10:10 「1940年の幻の東京オリンピック-招致から返上まで」(オリンピック・レクチャー001
      田原淳子(JOA理事、国士舘大学助教授)
11:10 「悲願のオリンピック開催に賭けた『和田勇』の献身」(オリンピック・レクチャー002
      佐野慎輔(JOA会員、産経新聞運動部長) 

シンポジウム「2016年東京オリンピック招致について考えよう」開催のご案内

オリンピックにはどんな夢が宿っているのでしょうか。
オリンピックをきっかけに日本やスポーツはどう発展するのでしょうか。
オリンピックならではの魅力に触れると共に、日本でオリンピックを開催するための課題について、子どもたちや市民の皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

         記

1 主催 : 日本体育学会茨城支部
2 共催 : 筑波大学
        日本オリンピックアカデミー
        東京オリンピック招致委員会
3 日時 : 平成20年3月8日(土) 13:00~16:00
4 場所 : 筑波大学春日キャンパス 講堂
        茨城県つくば市春日1-2
        最寄り駅:つくばエクスプレス線つくば駅 徒歩5分
5 対象 : 日本体育学会会員及び一般市民
6 司会 : 真田 久 (筑波大学)
        嵯峨 寿 (同)
7 シンポジスト:
 〇本間三和子氏(シンクロナイズドスイミング メダリスト、筑波大学)
   「アスリートからみたオリンピックの魅力」
 〇岡出美則氏(筑波大学)
   「オリンピックを通して世界を知ろう」
 〇河野一郎氏(東京オリンピック招致委員会事務総長)
   「東京オリンピック招致に向けた戦略」