2016

2017年度 海外セッション派遣募集のご案内

JOA海外セッション派遣委員会からのお知らせです。
国際オリンピック・アカデミー(IOA)より、2017年度に開催されます各種セッションの案内が届きましたのでお知らせいたします。

2017年度のIOA関連セッションは、 教育者セッション・青年セッション・大学院生セミナー・ 修士プログラムの4件となります。

ギリシャ・オリンピアで開催されるIOAの各種セッションは、 世界各国のNOC/NOAを代表して、 古代オリンピック発祥の地「オリンピア」に一堂に会し、 オリンピズムを通じて国際交流ができるまたとない機会です。 ふるってご応募ください。
JOAへの応募の締め切りは、2017 年1月30日(月)です。

応募される方は、JOA事務局メールアドレス宛にメール表題を「 海外セッション派遣の応募について」として、ご連絡ください。 担当委員会より折り返しエントリー用紙をお送りいたします。

1)選考会について

JOAの活動(オリンピック・ムーブメントの普及) に積極的に関わって来られた会員、 および今後そのように関わっていただける方をIOAに推薦します。この観点からの選考会を2017年2月2日(木)に実施する予定です。別途、 応募された方にご連絡致します。

2)その他

英語、フランス語、 ギリシャ語のいずれかに堪能であることが求められます。

【2017年度に募集するIOA主催のセッション】

1.   第12回 体育高等機関教育者及び役員のための国際セッション(2名)

期  日:2017年5月25日〜6月1日

MAIN TOPIC      “Governance in Sport and the Olympic Movement”
SPECIAL TOPIC   “Olympism and Governance”

*プレゼンテーション(7分)を行う

費  用: 渡航費は本人負担。ギリシャ国内の滞在費、交通費はIOA負担。

募集人数: 2名

DATES OF THE SESSION
Arrival in Athens:
      Thursday, 25 May 2017
Departure for Olympia:  Friday, 26 May 2017
Works of the Session:
  Friday 26 – Tuesday 30, May 2017
Departure from Olympia: Wednesday, 31 May 2017
Departure from Athens: Thursday, 1 June 2017

2.   第57回 国際青年セッション(男女各1名)

期  日:2017年6月17日〜7月1日

MAIN TOPIC:    “Governance in Sport and the Olympic Movement”
SPECIAL TOPIC:  “Ethics, Education and Governance in the Olympic Movement”

参加資格: 20から35歳でJOAセッションに参加しているこ と、IOAの教育的な意義を理解していること。
英語、フランス語、ギリシャ語のいずれかに堪能なこと。

費用負担: 各国男女一人ずつの航空料金の50%をIOCソリダリティが負担 。残りは本人負担。
ギリシャ国内の滞在費、交通費はIOA負担。

募集人数: 男女各1名

DATES OF THE SESSION
Arrival in Athens:            Saturday, 17 June 2017
Opening Ceremony (in Athens):  Sunday, 18 June 2017
Departure for Olympia:              Monday, 19 June 2016
Works of the Session: 
       Tuesday, 20 June – Thursday, 29 June 2017
Departure from Olympia:             Friday, 30 June 2017
Departure from Athens:                Saturday, 1 July 2017

3.   第24回 大学院生オリンピック研究国際セミナー(1名)

期日:2017年9月1日〜9月30日

MAIN TOPIC:  “The Olympic Games and the Olympic Movement: Past, Present and Future
– An Analysis from the Historical, Philosophical and Social Perspectives ”
SPECIAL TOPIC:  “ Governance in Sport and the Olympic Movement”

参加資格: 45歳以下で英語に堪能であること

発  表: オリンピック研究に関する論文の要約(A4で2枚) を5月26日までに提出

費用負担:   渡航費は本人負担。ギリシャ国内の滞在費はIO A負担。

募集人数:  1名

DATES OF THE SESSION
Arrival in Athens:            Friday, 1 September 2017
Arrival in Olympia:         Sunday, 3 September 2017
Works of the Seminar:   Monday, 5 – Thursday, 28 September 2017
Departure from Olympia: Friday, 29 September 2017
Departure from Athens: Saturday, 30 September 2017

4.   国際オリンピック・アカデミー(IOA) 大学院修士課程プログラム

POSTGRADUATE TITLE
The Master’s degree Programme’s title is “Olympic Studies, Olympic Education, Organization and Management of Olympic Events”

IOAでは2009年からギリシャ・スパルタにあるPelopo nnese大学と連携し、大学院修士課程プログラムをスタート。
3セメスター制のプログラム。

期  日:  First Semester:      14/9/2017-16/11/2017
Second Semester:  12/4/2018-15/6/2018

費用負担: 渡航費は本人負担。学費に関してはJohn S.Latsis基金により一部免除。

学  費: 3セメスター3000ユーロ
→ 大学院プログラムについてご興味ある方には別途詳細をお送りしま す。

第20回マレーシア・オリンピック・アカデミーセッション

期  日:2017/2/27-3/3
メインテーマ:オリンピズム
場  所:Wisma OCM, Kuala Lumpur 他対象年齢:25歳から35歳
費  用:日本・マレーシア間の交通費は参加者負担。マレーシア国内の交通費、食費、宿泊費はマレーシアNOAが負担
募集人数:1名

各セッションのJOAへの申込み〆切:2017年1月30日( 月)

 

 

 

第173回JOAコロキウム 報告

第173回JOAコロキウム 報告

日 時:2016年12月21日(水)18:00-20:00

場 所:「新中野切手サロン」

参加者:17名(学生2名を含む)

テーマ:「映像で見るオリンピックの歴史」

内 容:
①オリンピック関連情報の提供(舛本・今井・安城・吹浦)
パナセンターの「文化のちから」展示会をみて、「東京五輪の会場見直し議論にかけている視点」(鈴木知幸)、ドーピング「ロシア1千選手以上が関与」WADA発表、リオ五輪閉幕から数ヶ月、「負のレガシー化」しつつあるゴルフコース、書評「東京オリンピック:問題の核心は何か」、Sport lauded by UN for its power to spur social change(IOC)以上舛本。United States Olympic Channel Provides Future Model,について今井氏。1964年東京大会の選手団公式ユニフォームに関して「赤ブレザー別人がデザイン」(安城さん)。1964年開催国数(吹浦氏)。

①2004年アテネ大会の公式記録映画(Bud Greenspan, 約2時間、英語版の後半3本の物語)
後半は様々な陸上競技が挿入されていくアラカルトから、ロシアのイシンバエワの棒高跳びの世界新記録優勝シーンも。第4話目は3回目のオリンピックで1,500mと5,000mで24年パリオリンピックのヌルミ以来80年ぶりに長距離2冠となったヒシャム・エルゲルージ(モロッコ)の物語である。過去のレースを映し出すと共に、アテネでのラガト(ケニア)やベケレ(エチオピア)等との接戦を制したエルゲルージの幸福の瞬間を描き出した。第5話はアメリカ女子ソフトボールチームのエースピッチャーであるリサ・フェルナンデスの物語。高校時代から傑出していたフェルナンデスは投打に活躍。96年アトランタから3大会連続で女子ソフトボールで優勝するフェルナンデス。日本やオーストラリアとの対戦が映し出される。アメリカチームの選手がホームランを打ったが、喜びのあまりかホームベースを踏み忘れてアウトになるシーンも映し出される。日本のレフトの転倒でサヨナラ負けのシーンも。第6話は女子自転車トラックのタイムトライアルレース。オーストラリアのメアーズ姉妹の物語。姉は怪我をしてリタイア。妹のアンナが33.952の世界初の女子34秒を切る世界新記録で優勝した。アテネの聖火は少女がふっと行きを吹き掛けて消えていったが、2004年の記憶がよみがえる記録映画である。

②「OVEP2.0の研修会参加報告」(藤沢奈津美さん)
11月にローザンヌで開催されたOlympic Values Education Program2.0の研修会に参加したJOC勤務の藤沢さんの情報共有の報告であった。これまで5つの教育的価値と言っていたものをテーマに変更したこと、アクティビティ中心の研修会、Respect for othersにRespect for myself, respect for environmentが明記されたことなど目新しい報告が行われた。藤沢さんはローザンヌが初訪問とのこと、オリンピック・ミュージアムも印象深かったとの報告であった。

 

 

2017−2018年度役員候補者選考委員会の編成公示について

 

JOA「役員候補者選考規程」に則り、2017-2018年度役員候補者選考委員会の編成が正会員に向けて公示され、文書が郵送されました。

 

 

 

JOA第4回ユース・セッション in つくば 開催のご案内

下記のとおり、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、オリンピズムを体験的に理解するためのユースセッションを開催します。関東近郊の高校生がつくばに集い、クーベルタンや嘉納治五郎に関する専門的な講義を受け、IOCの教材ツールキットを用いた演習を行います。

なお、東海地区の高校生を対象とした「第4回ユース・セッション in 中京」も同時期に開催予定です。
こちらをご覧下さい。

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1.日 時
2016年12月23日(金祝)〜25日(日)

2.場 所
筑波大学 筑波キャンパス(茨城県つくば市天王台1-1-1)
筑波研修センター(茨城県つくば市天久保1-13-5)

3.参加者
高校生35名程度

4.主 催
特定非営利活動法人日本オリンピック・アカデミー(NPO法人JOA)

5.共 催
筑波大学オリンピック教育プラットフォーム(CORE)
特定非営利活動法人サロン2002(NPO法人サロン2002)

6.問合せ
筑波大学オリンピック教育プラットフォーム(CORE)
coreadmin@core.taiiku.tsukuba.ac.jp
(メール送信時にはすべて小文字に変更してください)

 

 

第172回JOAコロキウム 報告

第172回JOAコロキウム報告

日 時:2016年11月15日(火)18:00-20:00

場 所:「新中野切手サロン」

参加者:7名(学生1名を含む)情報交換会から1名参加

テーマ:「映像で見るオリンピックの歴史」

①オリンピック関連情報の提供(舛本)
ATR Analysis: Will President Trump Support LA Olympics? 、R25:オリンピック競技「地方開催」で新たに生じる論点とは、東京2020オリンピック・パラリンピック教育フェスティバル開催レポート、筑波大学名誉博士授与式にけるトーマス・バッハIOC会長の講演:オリンピックの価値-スポーツと教育の役割、TIASスポーツカンファレンス「スポーツと教育の力」開催レポート、朝日新聞社説:文化と五輪 豊かな発信をするには、東京都オリンピック・パラリンピック教育コーオーディネート事業:オリンピック・パラリンピック伝道講座(首都大案)

②「スポーツ・文化・ワールド・フォーラム」視察報告(舛本)
11月19-22日に京都と東京で開催された文化庁・スポーツ庁主催の文化プログラムのキックオフイベントに参加したので、その視察報告を写真紹介と共に行った。京都での全体会の様子、アール・ブリュット展の様子、東京の障がい者アートシンポジウムの様子などを報告した。→詳細の報告内容はここをクリック

③2004年アテネ大会の公式記録映画(Bud Greenspan, 約2時間、英語版の前半3本の物語)
第1話:アメリカのフェンシング女子サーブルのMariel Zagunisのバックアップ要員から金メダル獲得までの物語。アメリカのNo.1選手はSada Jacobsonであったが、マリエルが中国のTan選手を破って予想外の優勝。フェンシングの歴史も交えて興味深いストーリーに。

第2話:ギリシャの重量挙げの英雄Pyrros Dimas の4回連続優勝への挑戦物語。アルバニア生まれのギリシャ系移民のDimasは1992年バルセロナから3大会連続金メダリスト。旗手も務めたアテネでは膝のけがのために銅メダルに終わるが、スタンドの観客からは健闘をたたえた大歓声。後に政治家に転じる英雄をたたえた。

第3話:ポーランド初の水泳金メダリストのOtylia Jdrzeiczakは200mバタフライで優勝する。100mバタと400m自由形では準優勝。帰国すると大歓迎のパレード。なんと、彼女は金メダルを公開オークションにかけた。落札した約8万ドルを全額白血病の子供たち専門の病院に寄付したのである。知られていない美談であった。