年別アーカイブ: 2020年

2020年度通常総会(書面)のご案内

新型コロナウィルス感染症への対応・対策に関し、最大限の努力を傾注されている世界中のみなさまに、深く敬意を表します。また、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会の延期決定を受け、様々な調整をされているオリンピック・ムーブメント関係者のみなさまにも、感謝の意を表します。

このような中、生命の安全、社会の安定を何よりも優先する観点から、2020年度通常総会の審議を書面表決により実施することになりました。

特定非営利活動法人日本オリンピック・アカデミー2020年度通常総会(書面)

JOAから各会員宛に、総会案内状、総会資料、書面表決書等、関連書類を郵送いたしました。2020年5月17日(日)までに、書面表決書にご記入の上、返信用封筒、Eメール、FAXのいずれかにてご提出くださいますようお願いいたします。

書面表決書は、本ホームページの会員専用ページからダウンロードしていただくこともできます。(ダウンロードに関する詳細は、会員専用メールマガジンにてお知らせします)

また、在宅勤務等の都合から、郵便物の受け取りができない場合は、上記会員専用ページに送付された資料を一括して掲載しましたので、ご活用ください。

総会定足数は正会員総数の2分の1以上の参加(定款第27条)のため、正会員総数の2分の1以上の書面表決書の提出を今回の総会定足数とみなします。なお、一般会員の書面表決書の提出は成立条件とは無関係になります。一般会員は総会での議決権はありません(定款第6条(2))が、参加および意見表明はできますので、正会員との区別無く書面表決書を提出して頂きたくお願い致します。

ご不明な点等、お問合せは、下記のJOA事務局アドレスまでお願いします。

inform@olympic−academy.jp
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【重要】JOAコロキウムの当面開催中止のご案内

第212回以降のJOAコロキウムを当面の間、開催中止とします

すでに3月25日開催予定の第212回JOAコロキウムについて、残念ながら中止とすることをお知らせしました。

いまだ新型コロナウィルスの感染拡大傾向は収まらず、市民ひとりひとりが、感染拡大防止のためにできることを模索する状態が続いています。参加者の皆様、社会全体の安全・安心を第一に考え、JOAコロキウムの4月、5月開催は中止とし、6月以降についても未定とさせていただきます。

JOAコロキウムは、これまで一度も途切れることなく211回にわたって毎月開催されてきました。非常に残念ですが、状況の変化をみながら、適切な時期に次回のご案内をさせていただきます。

一刻も早い新型コロナウィルス感染の終息を願うとともに、皆様には、引き続きご健勝に過ごされることを祈念しております。

<JOA事務局アドレス>
inform@olympic−academy.jp
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(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成をいただきました

2020年3月12日付で、公益財団法人ミズノスポーツ振興財団より、JOAのオリンピック・ムーブメント昂揚の活動に対する100万円の助成金をいただくことになりました。

JOAの理事会、総会等において贈呈式を開催し、感謝の意を表すべきところですが、新型コロナウィルスの感染拡大により対面での式典の開催が困難であるため、ホームページにて公表し、謝意を表します。

 

【重要】第212回JOAコロキウム開催中止のご案内

第212回JOAコロキウム 開催中止について

新型コロナウィルス感染拡大傾向が続く現状に鑑み、3月25日開催予定であった第212回JOAコロキウムは、残念ながら中止とさせていただきます。

ご承知のとおり、いまだ新型コロナウィルスの感染拡大傾向が収まりません。参加者の皆様の安全・安心を第一に考え、中止を決定した次第です。楽しみにしてくださっていたみなさまには、何卒、ご理解賜りますよう、お願いいたします。

JOAコロキウムは、これまで一度も途切れることなく211回にわたって毎月開催されてきました。非常に残念ですが、状況の変化をみながら、適切な時期に次回のご案内をさせていただきます。

今はただただ、パンデミックとなった世界の状況を見守るとともに、一刻も早い新型コロナウィルス感染の終息を願うとともに、会員の皆様には、今回の感染問題に巻き込まれることなく、引き続きご健勝にご活躍されることを祈念しております。

 

<JOA事務局アドレス>
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第211回JOAコロキウム報告

第211回JOAコロキウム 開催報告

・日 時:2020年2月19日(水)17:00-19:00

・場 所:Japan Sport Olympic Square (JSOS)の3F「スポーツマンクラブ」

・参加者:11名(学生1名を含む)、情報交換会から参加者1名

・テーマ:「映像で見るオリンピックの歴史」

<情報提供>
①3/21多摩市イベント紹介
「東京2020大会がつなぐトークイベントin TAMA」案内(青柳委員)

②著作紹介『世界の国旗図鑑』(主婦の友社、2020)(吹浦忠正著)(吹浦会員)

③「オリンピック・パラリンピック等経済協議会」について(今井委員)

④オリンピック関連情報の提供
・東京新聞「こちら特報部」五輪 異論言えない雰囲気、戦争止める力なく
(東京新聞、20200211)
・有明と調布、五輪後はパークに 東京都が命名方針(東京新聞、20200131)
・セメンヤが久々の競技会出場、「私はここにとどまる」と陸上界にアピール
(Yahooニュース20200215)
・聖火リレー第1走者、初の女性に 東京五輪、射撃メダリスト
(Yahooニュース20200207)
・東京五輪の余剰金数百万円が森喜朗元首相設立の「謎の財団」に呑み込まれる
(デイリー新潮、Yahooニュース20200213)
・IOC、防護服聖火ランナーのポスターめぐり韓国民間団体を非難
(産経新聞、20200210)
・五輪チケット窓口販売も抽選に!先着順のはずが一転(日刊スポーツ、20200212)
・聖火リレーの切手発売へ 日本郵便、3月10日(東京新聞、20200210)
・オリンピック運動とスポーツの本源を考える-Peace Hill(下)天狗と呼ばれた男 岡部平太物語(Yahooニュース、20200213)
・Pierre de Coubertin’s  historic founding text finds its home at the Olympic Museum in Lausanne (IOC, 20200210)
・Legacy of PyeongChang 2018 continues to glow (IOC, 20200209)
・PyeongChang 2018 Legacy Foundation opens its doors (20190303)韓日友情賞授与式について
・The Olympic Foundation for Culture and Heritage creates the first “Olympic Agora” in Tokyo(IOC, 20200130)
・東京2020大会モットー「United by Emotion」 ステートメントムービー(TOCOG、20200216) (以上舛本)

 

<オリンピック関連の映像>
『First』(2012年ロンドン大会公式記録映画、film by Caroline Rowland;106分の前半)を観ました。
世界の五大陸からロンドンへ向かう若者達(Bronx;USA体操、India女子エアライフル、Kenya男子マラソン、Kosovo女子柔道、Australiaキャンベラ女子BMXから練習の様子も含め)。次は開会式、五カ国の入場行進時には彼らのアップ映像も。開会式では、主な演出はほとんど映さず。大会テーマ「Inspire a generation」に合わせた若者達7人による最終聖火ランナーと点火。
Rowland監督はスローを多用しながら、他種目を短時間で映し出していく。物語性は窺えない。この大会はカタール、サウジ、ブルネイが女子参加を許可したので全国から女子参加が可能になった。ウサイン・ボルト、ガトリンの男子陸上短距離の戦い、マイケル・フェルプスを破ったクロスの泳ぎなど、約1時間で17種目を駆け足で記録していました。
残り時間はフリーディスカス。終了後は、いつもの「燈庵」で恒例の情報交換会。今後の題材の検討、採火式ツアーに参加する際のアドバイスなど、いつものように話題は尽きず。楽しく時間が過ぎていきました。

 

<JOA事務局アドレス>
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