投稿者「joa_admin」のアーカイブ

役員選考委員会に関する公示

公示

2018年12月31日

特定非営利活動法人
日本オリンピック・アカデミー(JOA)
会 長   笠 原  一 也

 

JOA役員候補者選考規程第2条2項により、役員選考委員会を2019年1月8日に編成します。

 

以上

 

 

第41回JOAセッション開催要項/参加申込み案内

日本オリンピック・アカデミー40周年記念事業「2018年度第41回JOAセッション」の開催概要をご案内します。

JOAセッション2018のPDF版開催要項をダウンロードする

専用の参加申し込みフォームがございます。

 

テーマ:オリンピック教育 継続と充実

「オリンピズムの普及と浸透」を図る方法は色々と考えられるが、JOAが強みとするオリンピック教育は、今、東京2020に向け諸所で拡大の一途にある。組織委員会、東京都、スポーツ庁、JOC、これに一部のスポンサー企業が加わり、それぞれが独自のオリンピック教育プログラムを展開・推進している。

 各々の取り組みにみられる特色は何か、どのような連携・協力を図っているのか、また、2020年以後の計画はどうなっているのだろうか。オリンピック教育は、オリンピズム普及の有望なツールと期待されるだけに、継続に加え質的充実が望まれるが、その可能性は期待できるだろうか。

 このたびのセッションでは、現在展開中のオリンピック教育をめぐり、その長所や問題点を明らかにし、さらなる発展に向けて貢献すべきJOAのビジョンと役割を展望する。

 

<日時>    2018年12月1日(土)13:30〜17:50  *懇親会18:00〜

<会場>    武蔵野大学 有明キャンパス3号館301教室

<主催>    特定非営利活動法人日本オリンピック・アカデミー

<共催>    武蔵野大学

<後援>    国際オリンピック・アカデミー(申請中)
     国際ピエール・ド・クーベルタン委員会(申請中)
     外務省
     スポーツ庁
     独立行政法人日本スポーツ振興センター
     公益財団法人日本オリンピック委員会
     公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会
     公益財団法人日本スポーツ協会
     公益財団法人ミズノスポーツ振興財団
     一般財団法人嘉納治五郎記念国際スポーツ研究・交流センター
     一般財団法人日本パラリンピアンズ協会
     特定非営利活動法人日本オリンピアンズ協会

<協力> 筑波大学オリンピック教育プラットフォーム

<内容・進行>
12:30 受 付

13:30 開会式
 オリンピック賛歌
 主催者挨拶    笠原 一也 日本オリンピック・アカデミー会長
 共催者挨拶    西本 照真 武蔵野大学学長
 来賓挨拶    スポーツ庁
 来賓挨拶    日本オリンピック委員会

14:00〜14:50 基調講演 「東京2020に向けたオリンピック・パラリンピック教育」
  真田  久 JOA副会長、筑波大学教授

15:00〜16:45 パネル・ディスカッション 「オリンピック教育の現状と課題」
 組織委員会、東京都、スポーツ庁が推進しているオリンピック教育とはどのようなものか、企画者、推進者、教育現場のそれぞれは継続的発展の課題をどのように認識しているのだろうか。立場の異なる三者間のやりとりを通じ、構造的な問題を浮き彫りにする。

①  オリンピック教育の推進主体としての立場から 
 小宮山 詠美 東京都教育庁指導部指導企画課指導主事

 東京都内では小中高それぞれの段階でオリンピック教育が導入されているが、その中身はどのようなものなのか、学校現場ではどのように教えられているのか、2020年以降の扱いについてはどうなっているのか、開催都市=東京都の場合についてうかがう。

②  オリンピック教育の普及拡大を担う推進者の立場から 
 大林 太朗 JOA会員、筑波大学助教

 開催地の東京に限らず、オリンピック教育を全国的に展開しているスポーツ庁のプログラムについて、実際の教育現場に対して指導・助言を行っている3大学のうち、IOC公認のオリンピック研究教育センターである筑波大学COREの取り組みについてうかがう。

③  オリンピック教育を実践する学校教育現場から
 岡山  憂 JOA会員、川崎市立下作延小学校教務主任

 東京都に隣接する川崎市はスポーツ庁プログラムの対象外であるが、オリンピック教育に関心を示し、独自に導入実践を試みてきた。大会後もオリンピック教育を継続的に行うにはどうすればよいか、現場の指導者の立場からみたオリンピック教育の定着と継続のヒントをうかがう。

コーディネーター 後藤 光将(セッション委員会委員)

17:00〜17:40 クロージング・スピーチ 「オリンピック教育の拡充とJOAの役割」
 來田 享子 JOA理事、JOCオリンピック・ムーブメント専門部会員、中京大学教授

 日本におけるオリンピック・ムーブメントの推進・企画の主体であるJOCは、オリンピックの東京開催を控え、また大会後を見据え、オリンピック教育の拡充と発展にどう取り組んでいるのか、また、JOAにはどのような協力・役割が期待されているのだろうか。

17:45  閉会の辞  舛本 直文  JOA副会長

18:00〜19:30 懇親会 1号館13階13B

<参加費>
会員1,000円、非会員2,000円、学生・院生無料

【参加申し込みについて】
次のいずれかの方法でお申し込み下さい

■JOAホームページから 

専用の参加申し込みフォームがございます

■ファクシミリでのお申し込み

送信先:(03)5300-1240 JOAセッション2018事務局(担当:後藤光将)

自由書式にて、次の6点をお知らせ下さい。
  ①氏名(ふりがな)
  ②会員種別(正会員、一般会員、非会員の別)
  ③勤務先名称(学生の場合は学校名と学部生・大学院生の別)
  ④連絡先メールアドレス
        ⑤電話番号
  
⑥懇親会の出欠

申込期限:2018年11月22日(木)必着

【懇親会のご案内】

 会 場: 武蔵野大学1号館13階13B
 時 間: 18:00〜19:30 
   *多少の前後が予想されますのでご了承下さい

【懇親会費】

 懇親会費:5,000円、学生・院生2,000円
   *当日受付にて領収証と引き換えにてお預かりします

【セッションに関するお問い合わせ】
JOA事務局アドレス
 inform@olympic−academy.jp
 (スパム対策のため全角表示しています)

 

参加を申し込む(クリック)

PDF版の開催要項をダウンロードする

 

 

 

第191回JOAコロキウム 報告

第191回JOAコロキウム 報告

・日 時:2018年6月27日(水)18:00-20:00

・場 所:スポーツマンクラブ

・参加者:8名(学生1名含む)+情報交換会から1名参加(計9名)

・テーマ:「映像で見るオリンピックの歴史」

①オリンピック・パラリンピック関連情報の提供
●IOCの動向各種情報:環境プログラム、eスポーツ検討フォーラム開催予定、2024パリ視察、オリンピック遺産ウェア発売、IOCによるオリンピック・デーイベント各種開催情報。
●TOCOG情報:Tokyo 2020学園祭 the 2ndの開催、第2回東京2020スポGOMI大会開催
●新聞記事:アジア連続開催問題なし(日経)、IOC eスポーツで来月討論会、東京五輪音頭 新たに踊りやすく、富士山コース 正式発表 東京五輪の自転車ロード(東京新聞)(以上、舛本)
●Tokyo 2020学園祭 the 2ndの視察報告、ハンガリーのオリンピック教育イベント紹介(以上、青柳会員)
●OISスポーツレポーティングプログラム紹介(TOCOGによるヤングレポーター募集)(小山会員紹介)
●日本財団パラアリーナ視察報告(最寄り駅:ゆりかもめ「船の科学館」2021年までの時限設立(佐藤会員)

②2016年リオパラリンピック大会開会式(NHK:約2時間の後半)
リオのパラリンピック大会の開会式の様子の後半を観ました。開会式のテーマは”The heart has no limits. Everybody has a heart.” 人力によるスリットアニメーション、パラリンピック賛歌の演奏とパラリンピック旗の掲揚の際の障がいを持った子どもたちと大人の特殊ブーツによる行進、パラリンピアンでもあり義足のダンサーでもあるArmy Purdyのドイツ製の工業用ロボットのダンスの掛け合いは見物でした。生憎の雨中の聖火リレーと最終点火のシーンは心打つものがありました。

③情報交換会
今回も「惣兵衛」で開催。8名での懇親会でした。W杯サッカーのアルゼンチン戦、メッシの初ゴールを観ながら、今回も様々な議論に花が咲きました。

<JOA事務局アドレス>inform@olympic−academy.jp(スパム対策のため全角表示しています)

 

大学連携イベント’18 「Tokyo2020 学園祭 the 2nd」 出場チームの募集について

公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、2017年に6月23日がオリンピックデーおよび全国の大学・短期大学との連携協定締結日であることを記念して、翌日の2017年6月24日(土)に、明治学院大学白金キャンパスにて、大学連携’17イベント「Tokyo 2020学園祭」を開催しました。
 ステージでは、かつて近代オリンピックの競技の1つだった「芸術競技」をアレンジし、さまざまなジャンルで競い合う、連携大学生によるパフォーマンスバトルを実施しました。
 エキシビジョンでは、現在の東京2020大会の準備状況を見て、知って、体感できるTokyo 2020ブース、また学生ボランティアによるブースが登場しました。

 東京2020組織委員会は、上記「Tokyo2020学園祭」を今年も開催することとなりました。
 第2回目となる今年は、オリンピック・パラリンピックおよび東京2020大会に関する「クイズと競技」で競う、連携大学バトル戦が企画されています。このイベントに挑戦する、連携大学からの出場チームが募集されています。

【イベント概要】
大学連携’18イベント「Tokyo2020学園祭 the 2nd」
平成30年6月23日(土) 15:00~18:00
青山学院大学(東京都渋谷区渋谷4-4-25 青山学院大学記念館 大学体育館)

【募集内容】
大学連携’18イベント「Tokyo2020学園祭 the 2nd」にて行われる、クイズ・競技バトルに参戦するチーム。
頭脳自慢のクイズ研究会、スポーツ自慢の体育系部活を始め、チームメンバーの構成は自由。
決勝戦に向けて、最強チームで、ぜひ挑戦してください。

締め切り:2018年6月8日(金)(下記ダウンロード書類の期日から延長になっています)

本イベントの案内PDF

本イベントのフライヤー

チーム参加申込書(Excel)

 

 

 

JOAがIOA<アテネ賞>を受賞

JOAは国際オリンピック・アカデミー(IOA)より「アテネ賞」を授与されることとなりました。
「アテネ賞」は、オリンピック・ムーブメントの国際的、国内的拡大・深化に貢献した個人、団体をIOAが顕彰する賞です。この受賞に関するプレス向け説明会を以下のとおり開催いたします。

<アテネ賞とは>

  • アテネ賞は2015年、IOAがオリンピック・ムーブメントの拡大のため、ギリシア政府の協力を得て開始。JOAは設立40周年の本年、また2020東京大会を控え、その国際的、国内的活動での功績が認められた。
  • 授与式は2018年6月17日(日)、ギリシア国アテネ市。パブロプロス・ギリシア大統領や外交団が出席のもと、クーヴェロスIOA会長から授与される。
  • JOAからは望月敏夫理事(元駐ギリシア大使)が出席し、受賞スピーチを行うほか、大統領主催記念晩餐会やIOA関連行事に出席する。
  • IOAはオリンピズムの普及、研究、教育を目的に1961年に設立された国際組織。本部はオリンピック発祥の地のギリシア・アテネ市。現在、148の国・地域のアカデミー組織が加盟。国際オリンピック委員会(IOC)と協力して事業を行う(「オリンピック憲章」第1章2-16)。

■日  時: 2018年6月4日(月)15:00~15:30

■会  場: 岸記念体育会館3F 運動記者クラブ内

■出 席 者: 望月敏夫(JOA理事、海外セッション派遣委員会委員長)
       中森康弘(JOA理事)