投稿者「joa_admin3」のアーカイブ

JOAコロキウム 第224回報告&第225回開催案内

第224回JOAコロキウム開催報告

・日 時:2021年6月23日(水):18:00-20:00
・場 所:Online Zoom会議
・参加者:12名
・テーマ:自由テーマ

1.情報提供
1)1ヶ月間の主要6紙のオリンピック関連の社説紹介(朝・毎・読・日経・産経・東京)
2)「オリンピック・パラリンピック人権コミュニケ」発出のため、6月13日付でロス市長への陳情書紹介(森田会員)
・アジアの大都市ネットワークを利用する方途もあるとの意見。
・共同コミュニケには、人権尊重のための国の介入という問題の指摘。これまではそれで国際紛争を起こし、結果テロや難民を生み出した歴史がある。上からの人権運動ではなく草の根レベルでの人権尊重の動きが必要であるとの意見。
・多くの人権家達が2022年北京冬季大会ボイコットを強く主張。北京冬季大会を機に中国の歴史を振り返る好機。

2.意見交換
1)開催問題(PlayBookVer3他、感染対策など)
・IOCの問題が大きい。IOC委員一人に対するパッケージ参加やお土産予算化などの特例の存在。IOC研究の重要性。
・医療ボランティアの立場から、ベニュートレーニングもない状況への問題指摘。担当日に現地担当者からの説明がある予定のみとの紹介。
・「バブル方式」は泡のように破裂するから「バブル」だという皮肉も。
・JOAのアンケートへの質問:何故今頃このようなアンケートを実施するのか?との疑問。JOA理事会として「世界の声」プロジェクトと題して、コロナ禍の現状で世界のNOA等の関係者の声を共有していくという目的で望月会長名で外国の関係者にも依頼し、JOA会員にも実施することになったとの説明。
・「JOAはこの機に何故意見表明しないのか?」という外部からの声を聴くとの紹介。この開催問題に中立的であるのがJOAのスタンスであるが、何か出すべきと外部からは見られているのが実情なのか、という声も。JOAとして意見を纏めるというのではないが、本質的な議論する舞台設定に向けてイニシアチブを取るべきであった、という指摘も。
・感情論ではなく研究者として客観的に見て批判する視点も必要との意見も。6月23日付け毎日新聞社会面のオリンピック特集が参考になるとの紹介も。
・選手村が報道陣公開されたが、選手間交流プログラムや平和運動の記事は皆無。中でも「休戦の壁画」の所在地やデザイン、感染対策をした署名方法など、報道は無し。JOA関係者による取材を期待。

2)ジェンダー問題
・NZの女子重量挙げ選手にトランスジェンダーの選手が選ばれたことに対して、NZのアーデン首相は支持表明。テストステロン値のみで判断するIOCの基準の問題指摘。セメンヤ問題も含め、ダイバーシティ&インクルージョンをどう考えていくかが今後も課題に。プライドハウス東京の活動も参考になるとの紹介も。

3)難民選手関係
・東京大会では29名選出された。厳しい選考でハードルを上げたが、スポーツ強国の難民で、練習できる環境に恵まれた選手達のよう。団長がテグラ・ロルーペ氏であることにも意味がある。
・ミャンマーのサッカー代表選手の難民申請問題。今後の日本政府の扱いに関心が寄せられた。

4)開会式関係
・開会式の入場行進でロシアの扱いに苦慮。50音順の混乱だけでなくロシアの行進順をIOCが指示。ROCで参加するというバッハ会長とプーチン大統領の約束のよう。選手団の国旗の利用もロシア国旗に五輪シンボル。
・ドーピング問題をさておいて出場するROCに国に準ずる扱いをすることの問題指摘。
・アメリカやNBCは50音順に反対しているが、森元会長の一存のまま決定に。
・開会式のリハーサルは極秘事項。
・開会式に出ない選手達が増加しているよう。選手同士の交流機会だが、自己のパフォーマンス発揮にしか関心の無い選手が増加。JOCのオリンピアン教育も実を結んでいないようであるとの指摘も。
・オリンピズムを知らない選手達が多い。ナショナルトレーニングハウスを出す政府も、これでは、勝つためにしか関心を持たなくなる。本来は、選手達自身の問題であるがメディアが選手達を甘やかしている現状も問題。

5)オリンピック教育
・大会後もオリンピック・パラリンピック教育が継続できるようにエビデンスベースで研究しているとの報告。
・ジュールズ・ボイコフの「東京のオリンピック教育は洗脳教育」との批判記事紹介。有識者会議や副読本の編集委員会でも光と影の両方の側面を教えるべきとの意見紹介もあった。

6)その他の情報提供
・JOCのwebsiteに「Agenda 2020+5」の和訳が掲載された。
・PVは一部で実施予定である。
・7月1日からは「感動」を発信して盛り上げる予定との計画紹介(確かに、日本橋室町付近のOlympic Agoraも7月1日から開催だ!)

3.終了後:online乾杯(参加者4名)約1時間
残り時間はフリーディスカス。情報交換の継続など、いつものように話題は尽きず。「JOAハウス」の計画案なども話題に。楽しく時間が過ぎていきました。

 

第225回JOAコロキウム開催案内

・日 時:2021年7月6日(水)18:00-20:00
・場 所:Online Zoom会議
・テーマ:「自由テーマ」
・内 容:

  1. オリンピック・パラリンピック関連情報の提供(聖火リレー、TOCOG、IOC、大会開催可否関連など、各自、何かあればPC上で共有できますので、ご準備ください。)

  2. 意見交換:今回も共通テーマは「自由テーマ」とします。参加者はご希望があればお寄せ下さい!

  3. 映像共有:何か時間があれば考えます。YouTube上でも探せます。ご希望があれば考慮します。

  4. 残り時間:フリーディスカス。

  5. 終了後:可能な人だけでonline乾杯など自由に!
  • 定 員:15名程度(事前登録制:参加予定の方には、後日Zoomへの招待とID・PW・URLをお送りします。
  • 会 費:無料(Zoom利用の経費はJOA負担です)
  • 情報交換会:ドリンクは各自で準備

☆入室・退室は自由です!
☆通信環境の状況によっては、入室できない、あるいは中断する可能性もあります。どうぞご理解ください。

◎申込先:JOAコロキウム申し込みサイト:
    joa_colloquium*olympic-academy.jp(*は小文字の@に)
☆ただし、このJOAメルマガに直接の返信は避けてください。対応できません!

◎申込み締め切り:2021年7月4日(日)17:00

 

 

JOAコロキウム 第222回報告&第223回開催案内

第222回JOAコロキウム開催報告

・日 時:2021年4月14日(水):18:00-20:00
・場 所:Online Zoom会議
・参加者:8名
・テーマ:自由テーマ

1.情報提供
◎オリンピック・パラリンピック関連情報(事前配布資料)
1)朝日学生新聞(舛本コメント)
〇下記の情報交換テーマに則した資料約40点を事前にメールで紹介配付
①海外観客制限、ホストタウン困惑 NHK時論公論VTR視聴(10分)
②聖火リレー問題:NBCジュール・ボイコフ記事、オンライン音声カット問題、72時間ルー
③USOPCがオリンピック予選で抗議OK
④開・閉会式の文春暴露記事問題
⑤LGBT平等法、ジェンダー平等関係
⑥パラリンピック採火880超の自治体参加:聖火なのか?
⑦北朝鮮、東京大会不参加表明
⑧米国、2022北京冬季大会ボイコット協議など

2.意見交換:
丁度この日が大会100日前、各種イベントが開催された。高尾山山頂のオリンピックシンボルマークの設置と都庁内でのマスコット人形の除幕式が執り行われ、それに関しての意見も交わされました。あいにくの雨中でのさみしい除幕式でした。盛り上げたかったのでしょうが、都庁内のマスコットの設置場所も蜜を避けるためか未公開とのこと!!!

1)NHK時論公論の録画視聴し意見交換
・『時論公論:海外観客見送りか 東京五輪・パラに問われること』(3月19日、小澤解説委員10分)視聴:海外無観客の見込みで一体何ができるか?開催の意義をどう伝えるか?国際大会とは違う理念の実現を感染対策しながら運動として継続し、どう伝えていくか?舛本のコメントも含まれている。残念ながら、オリンピズムやオリンピアードという言葉は削除された。NHKこそこのような重要な概念を広めるべき。(この後海外無観客は3月20日に正式決定)(舛本)。
・理念をどういう言葉でどう伝えるか?再解釈して。
・2022年北京冬季大会を含め、人権を含めたオリンピックの理念やあり方を考える必要。
・コロナ禍で開催できない客観的な情勢の中で、あえて開催するその意味を説明できないTOCOG。オリンピックの価値や理念を考える好機。TOCOG、政府、JOAはきちんと発信すべきなのに何も言わない。
・学校教育現場はトップダウンで実施しているが、一般には伝えられていない理念。否定的な意見を持つ人も当然いる。アスリート・ファーストよりも「理念ファースト」で。
・日本の世論は大きく振れるのが通常。今65%が反対でも変わる。
・台湾海峡の軍事衝突の可能性もある。中国には中国流の正義がある。欧米が非難しても中国の国民の多くは満足。
・東京大会の「平和の祭典」としての意義を確認。今までのような大会はできない。デジタル技術などの新技術を駆使して開催してみることが必要。
・日本は人権無視の国。韓国やモンゴルにも遅れている。森元会長問題で建前だけの人権が暴露。これを正す好機である。
・クリシン不足の日本。「世界一寛容な日本」は願望に近いと批判。思い込みの日本人なのか。
・寛容よりも無関心、関わりたくないために薄い関心しか持たない日本人では。

2)2022北京大会ボイコット問題
・アメリカ発信のボイコット協議のニュース。米大統領報道官は取り消し。
・1980年モスクワ大会のボイコットの結果、どうなったか。選手達には利益はない。
・USOPCは選手の権利を守るべきでボイコットは無益と発信。ソルトレイクシティ大会のSLOOC委員長であったロムニー氏のような外交的経済的ボイコット発言もある。
・国連人権委理事会で中国の再選は、中国が援助して取り込んでいるアフリカ諸国の存在がある。コロナ対策やマスク外交などで中国のプレゼンスは高まっている中、欧米がボイコットの旗を振っても世界の多くの国が同調しない可能性。
・対中国への接近方法には、2016年締結の「平昌宣言」の活用の道もあり得るはず。
・ポリティカル・ファーストではなく理念ファーストで考えるべき。
・建前論過ぎても問題。ボイコットすべきでもないし、ボイコットしても何も結果を生まない。皆が傷つくだけ。中国が問題ではあるが、英米もそうは進まないであろう。
・どういう所でオリンピックを開催すべきか?独裁国家や専制主義国家ではなく、ふさわしい国はどこか?考慮すべき。
・選考時には北京かカザフスタンしか残らなかった。IOCは理念どころではなかった。独裁国家を外す訳にはいかなかった経緯がある。FIFAも類似した選考でロシアやカタールを選考。
・北京が何を正義として開催するのか?そこを測るための理念を大切にすべき。
・国際人権法の大家である大沼保昭氏は「21世紀は非西欧国による西欧国への謝罪要求の時代」と。これまで西洋は中国に謝罪したことはない。オリンピックの使い方や有効活用を考えるべき。

3)パラリンピックの開催の可能性
・持病や身体的な問題を抱えるパラアスリートもいる中でパラリンピックは開催できるのか?コロナ禍でも開催したらどのような医療体制が必要とされるのか?
・この質問には答えられないが、TOCOGは着々と進めているのではないか?
・オリンピックを強行開催し、感染が拡大したら2週間後に発症するのでパラリンピックの前に拡大することに。選手達が帰国してコロナ感染広げたら一体誰が責任を取るのか?
・ボランティアへの対策はマスク2枚の配付のみ。これで十分なのか?
・コロナ理由に参加辞退する国や選手が出る可能性。
・プランA,B,Cが用意されているのだろうか?
・PCR検査で、もし陽性が出た場合の対応は?IFが対応するのか?選手、コーチの医療体制だけでなく、TOCOGは観客やボランティアの対応も必要。

4)聖火リレー問題
・スポンサーのコンボイの騒音やNHKのライブストリーミングでの消音問題など、、。
・何を捨てて何を取るべきか?実施した方が良いのではあるが、今は聖火リレーは取りやめた方が良い。風当たりが強いだけである。
・問題があるなら改善対応したのが2019年ラグビーW杯。聖火リレーでも問題対応すべき。
・アンビバレントな計画のつけ。当初からの盛り上げたいという目的は、観客の密に繋がり、感染リスク大に。
・1998年長野冬季大会では携帯利用してランナーの走る思いを前日に聞いて皆で沿道で応援した。デジタル活用を。
・聖火リレーを楽しみにして集まる人たちもいる現実があり、それも否定できない。現実感覚の乏しい「人権、平和、人命」などの話しよりも、足下のリアルな人々の存在に関する議論が重要。人々の身近な問題にどう落とし込めるか?
・ただ走るだけでは知恵が無い。思いを繋ぐことが大切。
・クーベルタンは「オリンピックは装置である」といっている。利活用できるはず。(舛本注:「オリンピズムはシステムである」のはず)
・今の問題を抱えたオリンピックの姿がコロナ禍で顕在化している。制度疲労している日本社会では、東京でこそ開催してみるべき。
・橋本聖子会長は「東京モデル」を発信すると言うが、その「東京モデル」とは? その具体的なものはないであろう。
・聖火リレーに限らず、IOCのフォーマットの中で開催すると新しいものは出てこない。TOCOGとIOCがそれぞれのプロトコルの中で一緒にやっていく必要がある。どういう形であれば隣の人と繋がれるか?バージョンアップしたオリンピックを期待したい。

5)その他の情報共有など
・ヘレン・レンスキー著(井谷恵子・聡子訳)オリンピックという名の虚構-政治・教育・ジェンダーの視点から.晃洋書房、2,970円(青柳委員)
・「スポーツを考える会」4月26日(月)10:00-開催。JOAコロキウムメンバーには転送。

3.終了後:online乾杯(参加者3名)約1時間
残り時間はフリーディスカス。情報交換の継続など、いつものように話題は尽きず。楽しく時間が過ぎていきました。

 

第223回JOAコロキウム開催案内

・日 時:2021年5月19日(水)18:00-20:00
・場 所:Online Zoom会議
・テーマ:「自由テーマ」
・内 容:
①オリンピック・パラリンピック関連情報の提供(聖火リレー、TOCOG、IOC、大会開催可否関連など、各自、何かあればPC上で共有できますので、ご準備ください。先にPC上で開いておくと簡単です。「画面共有」でできますので)。操作が難しい方は、wordでもpdfでも添付ファイルで舛本までお送りください。前もって配信します。
②意見交換:今回も共通テーマは「自由テーマ」とします。参加者はご希望をお寄せ下さい!
③映像共有:何か時間があれば考えます。YouTube上でも探せます。ご希望があれば考慮します。
④残り時間:フリーディスカス。
⑤終了後:可能な人だけでonline乾杯など自由に!
・定 員:15名程度(事前登録制:参加予定の方には、後日Zoomへの招待とID・PW・URLをお送りします。
・会 費:無料(Zoom利用の経費はJOA負担です)
・情報交換会:ドリンクは各自で準備

☆入室・退室は自由です!
☆通信環境の状況によっては、入室できない、あるいは中断する可能性もあります。どうぞご理解ください。

◎申込先:JOAコロキウム申し込みサイト:
    joa_colloquium*olympic-academy.jp(*は小文字の@に)
☆ただし、このJOAメルマガに直接の返信は避けてください。対応できません!

◎申込み締め切り:2021年5月16日(日)17:00

 

 

JOAコロキウム 第221回報告&第222回開催案内

第221回JOAコロキウム開催報告

・日 時:2021年3月17日(水):18:00-20:00
・場 所:Online Zoom会議
・参加者:10名
・テーマ:自由テーマ

1.情報提供
◎オリンピック・パラリンピック関連情報(事前配布資料)
1)https://www.gov.uk/international
GOV.UK Speech : Human rights and the Olympic and Paralympic Games(森田会員)
2)https://www.tokyo-np.co.jp/article/90826?rct=sports
人権団体、北京で「祭典」許すな 国際社会に五輪中止訴え(東京新聞)
3)<資料翻訳紹介>「人権とオリンピック・パラリンピック」-イギリス,ロシア,ブラジル,韓国共同声明-
2012 年8 月29 日:Human Rights and the Olympic and Paralympic Games A Joint Communiqué between the United Kingdom, The Russian Federation, The Federative Republic of Brazil and The Republic of Korea London, 29 August 2012  訳:建石真公子(法政大学)(森田会員)
4)https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/02/post-95710.php
東京五輪は、日本が多様性を容認する社会へと変わるチャンス  Newsweek日本版 2021年2月26日(金)17時00分  にしゃんた(羽衣国際大学教授、タレント)
5)その他、IOC news、 BBC、AP、Reuter、New York Times、Newsweek、Inside the Games、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、産経新聞、東京新聞、日刊スポーツ、報知新聞、デイリー、The Pageなど「東京2020大会」に関する記事多数

2.意見交換:
1)オリンピック・パラリンピック人権共同コミュニケ関連(森田会員提案)
・動画視聴:衆議院予算委員会第3分科会で自民党の鈴木人権PT座長が茂木外務大臣に2012年の人権コミュニケを紹介して東京2020大会での取り組みに関して質問し、茂木大臣から「先例を研究し4か国を加えてどういうことができるか、何が大切か検討する」という答弁を引き出したことに意味がある。この先どうなるか注視との紹介(森田会員)。
・森田会員は、中国に平和のバトンを渡すことに意味があるとし、日本の外交力が問われていると主張。
・その他、国際女性デーに合わせた5者によるステートメント。車椅子バスケット連盟の声明なども紹介もされた。
・リオの難民選手団編成に合わせ、東京2020大会でも編成。バッハのノーベル平和賞受賞ねらいの一環か?
・東京2020大会でも従来通り苦情処理システムの体制をいかに整備するかが重要。食材調達等人権配慮の問題山積。

2)IOCバッハ会長再選とスピーチ関連
・3月10日のIOCのonline総会でバッハ会長が圧倒的支持で再選。Agenda2020+5も承認。バッハ会長は会長再選受諾スピーチの中で、オリンピック・モットーである「より速く・より高く・より強くcitius・altius・fortius」に「comunis共に:英語はtogether」を加えると提案。今の感染下ではSolidarityこそ重要という姿勢に基づく。
・日本のメディアは一切触れず。関心が無いのか? 東京2020大会の競技大会の開催可否にしか関心が無いのか?
・かつてハンス・レンク(ドイツのエイトの金メダリスト、元世界哲学会の会長)が提案した「より美しく、より人間らしくpurcliusとhumanius」のうち、「より人間らしく」こそ今のコロナ禍で重要であるという意見も。
・フランスは「自由・平等・博愛」を掲げている国柄なので歓迎するであろう。
・オリンピック精神の一つの標語の重要な変更になるので、もっと議論する必要があろう。

3)外国からの観客を受け入れない方針関連
・3月22日の5者協議で最終決定予定だが、どうなるか?
・IOCはスポンサー枠の観客の入国を希望するとのニュースも。これにはアンフェアと批判出ることが予想される。IOCの拝金主義の現れか?
・バイデン大統領の意思表明がないまま不明確。NBCの意向も大きい。
・外国からの観客排除は致し方無しとの意見も。主要な枠はスポンサー枠で押さえた売り方をしているとも予想される。
・外国から観客を迎え入れられないなら、次善の策として、国外でのPVも考慮し、onlineででも異文化交流や国際交流のイベントも組み入れる必要がある。
・観客で政治的パフォーマンスが出る可能性もある。

4)「障害者スポーツ」から「パラスポーツ」への名称変更関連
・パラリンピックに入っていないスポーツを排除するようなイメージを持たれる可能性もありはしないか。
・デフリンピックなど排除されないように。
・日本財団のパラサポセンターの存続や湾岸のパラスポーツ専用施設の継続も重要。

5)その他の情報共有など:
・JOAオリンピック教育部門で資料収集で、オリンピック・パラリンピック教育論文収集状況の紹介(青柳委員)
・JOAのwebsiteの公開と啓発的な内容の充実が必要との意見も。
・JOAステートメントの反響は?時機を失している感あり。出したことは評価できるとの意見あり。
・オリンピック・パラリンピックと人権関係の基本資料として人権啓発センター発行パンフの舛本のインタビュー記事が紹介された(森田会員)

3.終了後:online乾杯(参加者3名)約1時間
残り時間はフリーディスカス。情報交換の継続など、いつものように話題は尽きず。楽しく時間が過ぎていきました。

 

第222回JOAコロキウム開催案内

・日 時:2021年4月14日(水)18:00-20:00
・場 所:Online Zoom会議
・テーマ:「自由テーマ」
・内 容:
①オリンピック・パラリンピック関連情報の提供(聖火リレー、TOCOG、IOC、大会開催可否関連など、各自、何かあればPC上で共有できますので、ご準備ください。先にPC上で開いておくと簡単です。「画面共有」でできますので)。操作が難しい方は、wordでもpdfでも添付ファイルで舛本までお送りください。前もって配信します。
②意見交換:今回も共通テーマは「自由テーマ」とします。参加者はご希望をお寄せ下さい!
③映像共有:何か時間があれば考えます。YouTube上でも探せます。ご希望があれば考慮します。
 原案:3月19日:NHK時論公論「東京大会の観客問題」(小澤編集委員)
④残り時間:フリーディスカス。
⑤終了後:可能な人だけでonline乾杯など自由に!
・定 員:15名程度(事前登録制:参加予定の方には、後日Zoomへの招待とID・PW・URLをお送りします。
・会 費:無料(Zoom利用の経費はJOA負担です)
・情報交換会:ドリンクは各自で準備

☆入室・退室は自由です!
☆通信環境の状況によっては、入室できない、あるいは中断する可能性もあります。どうぞご理解ください。

◎申込先:JOAコロキウム申し込みサイト:
    joa_colloquium*olympic-academy.jp(*は小文字の@に)
☆ただし、このJOAメルマガに直接の返信は避けてください。対応できません!

◎申込み締め切り:2021年4月11日(日)17:00

 

 

JOAコロキウム 第220回報告&第221回開催案内

第220回JOAコロキウム開催報告

・日 時:2021年2月17日(水):18:00-20:00
・場 所:Online Zoom会議
・参加者:14名
・テーマ:自由テーマ(特にTOCOG森元会長発言・辞任問題に関して)

1.情報提供
◎オリンピック・パラリンピック関連情報(資料)
1)森氏女性蔑視発言「一般社会では謝罪では済まない」オリンピズムの伝道師
 (舛本 毎日新聞20210207)
2)「森氏がやめて済む問題ではない」 來田享子・中京大教授(毎日新聞20210210)(舛本) 
3)「東京オリンピック2020テーマ:人権思想家として(森田会員ブログ February 14, 2021)              https://ameblo.jp/fwge1820/entry-12653978334.html
4)その他、IOC news、BBC、AP、Reuter、New York Times、Newsweek、Inside the Games、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、産経新聞、東京新聞、日刊スポーツ、報知新聞、デイリー、The Pageなど「東京2020大会」に関する記事多数

2.意見交換:
1)共通テーマ1:TOCOG森喜朗元会長女性蔑視発言・辞任問題関連
・森元会長問題発言はこれまでも多々あったが、何故今回取り上げられたのか?聞いて笑っている取り巻き体制も問題。
・女性蔑視発言だけではない、多くの問題を孕んでいることを明らかにした発言。ジェンダー・ギャップ、男性中心社会、わきわめる忖度主義、非民主的な根回し主義や密室決議体制、ステレオタイプに大括りする認識の問題などなど。
・森元会長の発言問題のみならず、オリンピックが政治的・ビジネス的に歪んだ形となっていることを象徴するような人がトップに座っていたことこそが問題。
・人々はオリンピックにピュアを求めすぎるが、現実はそうではない。しかしオリンピックの理念は大切である。
・3月8日の国際女性デーに向けて、森元会長発言を見逃さないで発言し社会を変えていく良いきっかけとなった。
・SNSの力の大きさ。一気に世界拡散、リアクションも内外で素早い。世界標準との対比明確にも。
・森元会長の発言はアウトだが、これを個人の問題にして、全てを否定して良いものか?大きな社会と小さな社会の2重構造の社会の区別ができなくなっていることへの危惧。SNSや一般の人の発言や炎上する社会にも問題がある。
・再発防止や日本社会が変わっていくためにはどうするかの視点不足。生活レベルに落とし込んでいく必要がある。
・東京大会の理念「多様性と調和Unity in Diversity」に関して、調和は人間が造っていく鍵となる。世界万博の「人類の進歩と調和」というテーマも異文化理解であった。
・「Unity in Diversity」は「多様性の中に調和を」と訳すべき。この「調和」とはどのようなことか?それこそ問題にすべき。多様性の重要性の理解だけでなく、「調和」が制度として整備されレガシーとして継続されることが重要。
・この発言を機に、日本社会が変わるべき。TOCOGはD&Iを掲げているが事業はほとんど取り組んではいない。これを「スポーツの世界のことだ」と矮小化しないこと。「スポーツは世界を映す鏡」という視点を再認識すべき。
・森元会長の発言も問題であるが、大会開催が可能かどうか?開催できるとしたらどのような形でか?の問題が重要。
・「無観客なら開催しない方が良い」という意見(例:川淵氏)に対して、理念や憲章から演繹して妥当性を検討すべき。
・コロナ禍で感染対策として「バブル方式」で対応するとしたら、重要な選手間交流や国民の異文化理解が不可能。平和希求のオリンピック理念からすれば広島+長崎開催プランこそ妥当。リスキーなコロナ禍でもオ「リンピズムの普及」は重要。東京2020大会は開催せずに回避すべき。
・後任人事は、TOCOGの体制が整っている現在なら誰が任命されてもできるポジションでは。
・後任人事の選考にきちんとしたシステムがない。選考委員の選定にも、候補にもポピュリズムの心配も。
・世間一般の「老害」や「おじさま族」という括り方で呼ばれ、否定されることにも問題。
・後任人事に要求される5つの資質に合致する人物はいるのか?
・森元会長の一言で決まった開会式の入場行進順が「アイウエオ」順の是正は可能か?
・JOAはこの問題に対して意見表明など何もしないのか? 
・何かするために意見聴取しており、何らかの対応をすることで準備中との回答。
・JOAの得意なスタンスからコメント表明を。クーベルタンには女性蔑視があるために入れるには課題もある。
・JOAの中・長期理念「オリンピズムの普及と浸透」に対して、コロナ禍でも、対面しなくてもデジタル技術の利用でもっとできるはず。Websiteの充実と発信を!
・などなど、様々な意見が率直に出されました。

2)共通テーマ2:「東京2020大会」「2021年北京冬季大会」開催関連
・森田会員からの情報提供。ブログ資料を元に以下の3点の理由から両大会とも一対のものとして開催すべしとの意見。
(1)平和を促進する機会としてのオリンピック:中台問題も含め
(2)日本経済再生の機会としてのオリンピック:デジタル革命も視野に
(3)日本人、特に青少年に対してポジティブな影響を与える機会としてのオリンピック:エリートたちによるpositive impactを!
・「東京2020大会」が中止になれば北京大会の開催も危ないという現実もある。
・中国が抱える人権問題がらみで北京大会のボイコット運動の広がりが懸念されること。

3)IOCのAgenda2020+5:資料2点
①Olympic Agenda 2020+5 15 Recommendations
https://stillmedab.olympic.org/media/Document%20Library/OlympicOrg/IOC/What-We-Do/Olympic-agenda/Olympic-Agenda-2020-5-15-recommendations.pdf#_ga=2.108075714.1559541680.1614477894-846605258.1572238280

②IOC EXECUTIVE BOARD PROPOSES OLYMPIC AGENDA 2020+5 AS THE STRATEGIC ROADMAP TO 2025(IOC20210215)
https://www.olympic.org/news/ioc-executive-board-proposes-olympic-agenda-2020-plus-5-as-the-strategic-roadmap-to-2025
・用語の使用に前回のAgenda 2020との齟齬がある。内容では、SDGs連携強化とバーチャル・スポーツVSへの対応もある。(IOCはe-スポーツという語は使用を避けている)。
・VSの影響調査によれば問題を多く指摘している。依存症だけでなく身体への悪影響など。WHOの警告も重要。
・エリートスポーツの衰退により若者にスポーツ界が見向かれない背景がある。トッププロたちもオリンピックに愛想をつかしている現実。一方でSNSで発信する選手たちも多い。
・「東京2020大会」は最もイノベイティブな大会にするといっているが、対応は不十分。デジタル技術のインフラはあるのでソフト化の遅れが問題。もし無観客になってもデジタル技術を駆使して世界中から見ることができるように。

4)Young Leader Program:資料1点
①TWENTY-FIVE NEW IOC YOUNG LEADERS JOIN THE PROGRAMME (IOC20210201)
https://www.olympic.org/news/twenty-five-new-ioc-young-leaders-join-the-programme
・Panasonicのプログラムであるにも関わらず、日本での認知も少ない。
・5年も経過しているのに、日本から1人も選出されない現実。日本のスポーツ界におけるリーダー養成への無関心ぶりを象徴。

5)その他の情報共有など:
・展示紹介「東アジアを駆け抜けた身体からだ ―スポーツの近代―」
 (国立民俗歴史博物館、荒井会員)
   https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/special/index.html#special
   張星賢(ちょう せいけん/日本植民地期の台湾人選手)に関係する歴史的な資料も含め。

3.終了後:online乾杯(参加者4名)約1時間
残り時間はフリーディスカス。情報交換の継続など、いつものように話題は尽きず。楽しく時間が過ぎていきました。

 

第221回JOAコロキウム開催案内

・日 時:2021年3月17日(水)18:00-20:00
・場 所:Online Zoom会議
・テーマ:「自由テーマ」
・内 容:
①オリンピック・パラリンピック関連情報の提供(IOC総会や聖火リレー、TOCOG、大会開催可否関連など、各自、何かあればPC上で共有できますのでご準備ください。先にPC上で開いておくと簡単に「画面共有」でできます)。操作が難しい方は、wordでもpdfでも添付ファイルで舛本までお送りください。
②意見交換:今回も共通テーマは自由テーマとします。参加者はご希望をお寄せ下さい!
③映像共有:何か時間があれば考えます。YouTube上でも探せます。ご希望があれば考慮します。
④残り時間:フリーディスカス。
⑤終了後:可能な人だけでonline乾杯など自由に!
・定 員:15名程度(事前登録制:参加予定の方には、後日Zoomへの招待とID・PW・URLをお送りします。
・会 費:無料(Zoom利用の経費はJOA負担です)
・情報交換会:(ドリンクは各自で準備)

☆入室・退室は自由です!
☆通信環境の状況によっては、入室できない、あるいは中断する可能性もあります。どうぞご理解ください。

◎申込先:JOAコロキウム申し込みサイト:
    joa_colloquium*olympic-academy.jp(*は小文字の@に)
☆ただし、このJOAメルマガに直接の返信は避けてください。対応できません!

◎申込み締め切り:2021年3月14日(日)17:00

 

 

JOAコロキウム 第219回報告&第220回開催案内

第219回JOAコロキウム開催報告

・日 時:2021年1月27日(水):18:00-20:00
・場 所:Online Zoom会議
・参加者:14名
・テーマ:自由テーマ(特に「東京2020」の開催に関して)

1.情報提供
◎オリンピック・パラリンピック関連情報(資料)
1)多摩市・国士舘:オリ・パラの理念と歴史に関する巡回セミナー(青柳委員)
2)インタビュー記事「人命最優先で検討を(20210125神奈川新聞)(舛本) 
3)「転換へ 東京五輪・パラリンピック」(20210126あかはた)(舛本)
4)「習近平主席がバッハIOC会長と電話会談」(20210126人民日報日本語版)他2022北京大会関連計3点(森田会員)
5)その他、IOC news、 New York Times、The Times、Inside the Games、朝日新聞、日刊スポーツ、報知新聞、デイリー、中日スポーツなど「東京2020大会」の開催に関する記事多数

2.意見交換:
1)共通テーマ1:「東京2020大会」開催可否関連
・開会式・閉会式などにIOCはオリンピック・ムーブメント(OM)の展開が必要。
・開催の可能性はアメリカのバイデン新大統領の意向次第、という意見もある。
・国際外交上、2022年北京冬季大会が開催されるならば東京2020大会も開催しなくてはならないという意見
・ワクチンの選手優先接種は間違いである。WHOもそう指摘。ワクチンの配給状況も国によるし扱いも不明である。
・大会開催ならば、聖火リレーも含め余分なことを除外して実施すること。
・現状では開催できる状況にはない。日本の感染状況や医療サポート面からも困難である。開催強行すれば「愛されないオリンピック」になってしまい「オリンピックの終わりの始まり」となってしまう。
・中止の場合の保障問題は? IOCとTOCOGのどちらが言い出しっぺになるのか? 各国の国旗制作やホストタウンのワッペン制作、記念切手の制作など、準備に取り欠かざるを得ない状況。中止の場合の保障は大変な問題となる。
・外国と比較して日本は安全な国と見なされている。「日本の方が安全だ、早く日本に行きたい」という声もある。
・「平和の祭典」というがその「平和」とは分かっているのだろうか? 「人命が大切」といっても、このコロナ禍の状況でも働かざるを得ない人もいる現実。もっと人々の「生活世界」に根ざした議論が必要。
・IOCもTOCOGも決定しないので、政府が決定するしかない。その場合には国民にしっかり語りかける必要がある。
・政府のPCR検査体制も含め、感染症対応は不明瞭。民間の検査数もカウントされないなど理解できない状況にある。
・今は開催するという前提で準備に取りかからざるを得ない現状にある。全ての国が参加するとは限らないが、、。
・メディア側にもオリンピックの伝え方に問題があると考える。(オリンピックの理解不足?)
・オリンピアン達にもオリンピアン達を育てる側にも問題がある。開会式の意義なども十分に理解していない選手もいる。今はJOCがオリンピアン教育も展開してはいるが、YOG参加選手たちを含め状況は改善されて行くことを期待する。
・「どのようにすれば大会の開催が可能か?」も考える必要がある。競技数の削減、種目削減、無観客、参加国数減など。
・現実主義(永田町の論理や一般国民の理解度)とオリンピックの理想主義の乖離
・感染対策で新しいテクノロジーの登場の可能性も。
・「東京2020大会」の開催に関わらず展開すべきOMや遺すべきレガシーもあるはず。オリンピック・パラリンピック教育もその一つ。東京都の教育実施状況は不明確であるが、緊急事態宣言時の一斉休講のあおりを受け時数確保でオリンピック・パラリンピック教育どころではない様子。ホストタウンにより地域や一般の国際交流や異文化理解も重要であるが、online等交流に制限されている現状。
・パラリンピックの在り方についても考えるべき。この状況下でオリンピックから離れるなど、今後の在り方を再考する必要性。
・大会中止でも展開すべきイベントやonlineで可能なOMなどにより、なにを遺して引き継ぐか、その視点が重要。
・4年に1回にかけている選手たちの存在、彼らの練習や努力が報われるように配慮することも必要。
・などなど、様々な意見が率直に出されました。

2)共通テーマ2:2021年北京冬季大会関連
・「習近平主席がバッハIOC会長と電話会談」(20210126人民日報日本語版)を参考に、中国の姿勢の紹介。
・IOCバッハ会長は肯定的に捉えている。「グリーン、インクルーシブ、オープン、クリーン」のコンセプトに理解を示すが、一方で新疆ウィグル自治区の弾圧や人権問題、香港弾圧などでボイコット運動が各国選手たちからも展開されている現実あり。
・「東京2020大会」が中止になれば北京大会の開催も危ないという現実もあること。

3)その他の情報共有など
・WHOのワクチンスタンス、代表内定者アンケート(朝日新聞デジタル)、ホストタウン、聖火リレー、LGBT法制化要求などの情報を共有しました

3.終了後:online乾杯(参加者5名)約1時間
残り時間はフリーディスカス。情報交換の継続など、いつものように話題は尽きず。楽しく時間が過ぎていきました。(今回は:イギリス・ギリシャから帰国したばかりで自主隔離中の参加者に成田空港の新型コロナ水際感染対策状況や外国の日本の見方などもお話していただきました。貴重な情報どうも有り難うございました。)

 

第220回JOAコロキウム開催案内

・日 時:2021年2月17日(水)18:00-20:00(日時に注意)
・場 所:Online Zoom会議
・テーマ:「自由テーマ」
・内 容:
①オリンピック・パラリンピック関連情報の提供(各自、何かあればPC上で共有できますのでご準備ください。先にPC上で開いておくと簡単に「画面共有」でできます)。操作が難しい方は、wordでもpdfでも添付ファイルで舛本までお送りください。
②意見交換:今回も共通テーマは自由テーマとします。参加者はご希望をお寄せ下さい!
③映像共有:何か時間があれば考えます。YouTube上でも探せます。ご希望があれば考慮します。
④残り時間:フリーディスカス。
⑤終了後:可能な人だけでonline乾杯など自由に!
・定 員:15名程度(事前登録制:参加予定の方には、後日Zoomへの招待とID・PW・URLをお送りします。
・会 費:無料(Zoom利用の経費はJOA負担です)
・情報交換会:(ドリンクは各自で準備)

☆入室・退室は自由です!
☆通信回線の状況次第で、途切れる可能性もあります。どうぞご理解ください。

◎申込先:JOAコロキウム申し込みサイト:joa_colloquium*olympic-academy.jp
(*は小文字の@に)
☆ただし、このJOAメルマガに直接の返信は避けてください。対応できません!

◎申込み締め切り:2021年2月14日(日)17:00