オリンピック教育・研究」カテゴリーアーカイブ

2024年度JOAセミナー開催のご案内

2024年度JOAセミナーを以下の要項にて開催いたします。

日 時:2024年5月26日(日) 12時30分~14時30分
場 所:明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー2階1021教室
  https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
参加費:無料

【参加申込み方法】
JOA会員(一般会員・正会員)は総会出欠届とあわせてJOAホームページまたは事務局から郵送されたハガキでお申込みください。(総会案内のページはこちら
それ以外の方は、JOA事務局メールアドレス宛にメール表題を「2024年度JOAセミナーの参加について」として、ご連絡ください。

1.目的
国際オリンピック・アカデミー(IOA)が毎年オリンピア等で開催する各種セッションに参加するJOA会員の事前研修・情報伝達を主目的に、他の会員等も自由参加して、開催しています。今回は、今年度IOA各種セッションの共通テーマである「社会におけるアスリート」を中心に討論を行います。

2.内容
第1部       講義と討議(各テーマ講義20分、質疑応答5分)
(1) クーベルタン「クーベルタンによるアスリートへの期待(仮)
    田原 淳子(監事、国士舘大学教授)
(2) 嘉納「嘉納治五郎のアスリート像」
    真田 久(会長、筑波大学名誉教授)
(3)国際情勢「アスリートのあり方を巡る国際的取り組み ―理念と課題―」
    望月 敏夫(名誉会長)
(4)選手への教育活動「YOG2024 in GANGWONからみたユース世代への取り組み」
    小口 貴久(理事、JOC)

第2部       今年度のIOAセッション参加に向けて(IOA最新情報含む)
(1)今年度のIOAセッション参加者による情報提供
    第16回 NOA/NOC役員セッション
    佐野 総一郎(理事、日本スポーツ振興センター)
(2) 本年の青年セッション参加者紹介
    第64回 IOAヤングアンバサダーセッション
    村山 周平(日本スポーツ振興センター)

2024年度JOAセミナー開催要項はこちら

 

 

JOA Review Onlene 第26号刊行のお知らせ(2024/03/17)

JOA Review Onlene 第26号が刊行されました。

今号では、JOAオリンピック研究委員会オリンピック憲章研究部門から、情報提供として下記の記事が寄せられました。

記事1:2023年 オリンピック憲章の改訂
(オリンピック研究委員会オリンピック憲章研究部門、文責:黒須朱莉   JOA理事/当部門委員)

JOA Review Onlineは下記URLよりご覧いただけます。
https://olympic-academy.jp/wordpress2/archives/1648

2023年度 第4回(通算248回)JOAコロキウム[談話会]開催案内(2024/1/18)

JOAオリンピック研究委員会(コロキウム部門)では年度内に、4回のコロキウムを企画しました。新たな委員一同で協力し、これまでのコロキウム委員および参加者のみなさまへ、恩返しの意味も込めて開催したいと存じます。詳細はフライヤーの通りです。フライヤーはここをクリックしてください。

〈全4回のコロキウム(談話会)予定〉
 1回目 11/26(日)〈終了〉10名参加(うち非会員2名:一般0名 学生2名)
 2回目 12/17(日)〈終了〉12名参加(うち非会員2名:一般2名 学生0名)
 3回目 1 /13(土) 〈終了〉10名参加(うち非会員1名:一般0名  学生1名)
 4回目 2 /11(日)  13:00〜14:30

〈第4回(通算248回)開催概要〉
・開催日時 :2月11日(日)13:00~14:30
・開催方法 :オンライン(zoom)、無料
・話題提供者:黒須 朱莉 会員(びわこ成蹊スポーツ大学:准教授)
・テーマ  :オリンピック・ムーブメントと平和
・内容の概要:
オリンピック・ムーブメントの目的は、「平和でより良い世界の構築に貢献すること」であり、ムーブメントの「頂点」をなす活動として、オリンピック競技大会は位置づけられています。しかし、実際のオリンピックは、そうした理念と現実との乖離のなかで葛藤を抱えてきました。
オリンピック・ムーブメントと平和を考える視点は多岐にわたりますが、今回のコロキウムでは、2021年8月に消滅した「オリンピック憲章」規則57に焦点をあてます。この規則57は、国別のメダルランキングを禁止する規定でした。
まずは、このような規則が定められなければならなかった歴史的な背景に触れながら、オリンピックが抱えてきた葛藤を捉えます。そして、この規則の消滅は、現在のオリンピックのどのような姿を映し出しているのか?みなさんと議論していきたいと思います。

〈申し込み方法〉
各日程の2日前の18:00までに、次のURLからお申し込みください。
https://forms.gle/wwJ5kcsSafNMLqJY7

※一度お申し込みくださった方には、以後、継続的にご案内します。
※お問い合わせは、上記フォームの備考欄、またはコロキウム専用メールアドレスで承ります。joa_colloquium*olympic-academy.jp(*を@にしてメールを送信して下さい)
※ご登録情報は、開催情報のご案内と、会の質の向上のみに使用させていただきます。
※会の質の向上のために録画させていただくことをご承知おきください。 再配信はありません。

委員一同、コロキウム開催当日にみなさまと談話(情報・意見交換)できることを心待ちにしております。

青柳 秀幸(オリンピック研究委員会副委員長、コロキウム部門責任者)

2023年度 第3回(通算247回)JOAコロキウム[談話会]開催案内(2023/12/26)

JOAオリンピック研究委員会(コロキウム部門)では年度内に、4回のコロキウムを企画しました。新たな委員一同で協力し、これまでのコロキウム委員および参加者のみなさまへ、恩返しの意味も込めて開催したいと存じます。詳細はフライヤーの通りです。フライヤーはここをクリックしてください。

〈全4回のコロキウム(談話会)予定〉
 1回目 11/26(日)〈終了〉10名参加(うち非会員2名:一般0名 学生2名)
 2回目 12/17(日)〈終了〉12名参加(うち非会員2名:一般2名 学生0名)
 3回目 1/13(土)  13:00〜14:30
 4回目 2/11(日)  13:00〜14:30

〈第3回(通算247回)開催概要〉
・開催日時 :1/13(日)13:00~14:30
・開催方法 :オンライン(zoom)、無料
・話題提供者:藤木 悠 会員(東海大学大学院:博士前期課程 修了)
・テーマ  :オリンピック競技大会における芸術プログラム
・内容の概要:
1896年から始まったオリンピック競技大会。私たちは世界トップレベルのアスリートたちが躍動する姿に魅了されてきました。
「オリンピックといえばスポーツ」と連想されがちですが、オリンピック競技大会では「芸術プログラム」という芸術・文化に関する取組も行われています。
1912年ストックホルム大会から1948年ロンドン大会までは、芸術作品を審査した「芸術競技」が催されていました。
その後、芸術プログラムは、開催国の芸術・文化を発信することが中心となり、「芸術展示」や「文化プログラム」として展開されてきました。
今回の発表では芸術プログラムの変遷を紹介させていただきます。
オリンピックにおける芸術・文化の果たす役割について、皆様と考えや知見を深められたらと思っております。

〈申し込み方法〉
各日程の2日前の18:00までに、次のURLからお申し込みください。
https://forms.gle/wwJ5kcsSafNMLqJY7

※一度お申し込みくださった方には、以後、継続的にご案内します。
※お問い合わせは、上記フォームの備考欄、またはコロキウム専用メールアドレスで承ります。joa_colloquium*olympic-academy.jp(*を@にしてメールを送信して下さい)
※ご登録情報は、開催情報のご案内と、会の質の向上のみに使用させていただきます。
※会の質の向上のために録画させていただくことをご承知おきください。 再配信はありません。

委員一同、コロキウム開催当日にみなさまと談話(情報・意見交換)できることを心待ちにしております。

青柳 秀幸(オリンピック研究委員会副委員長、コロキウム部門責任者)

2023年度 第2回(通算246回)JOAコロキウム[談話会]開催案内(2023/12/2)

JOAオリンピック研究委員会(コロキウム部門)では年度内に、4回のコロキウムを企画しました。新たな委員一同で協力し、これまでのコロキウム委員および参加者のみなさまへ、恩返しの意味も込めて開催したいと存じます。詳細はフライヤーの通りです。フライヤーはここをクリックしてください。

〈全4回のコロキウム(談話会)予定〉
 1回目 11/26(日)〈終了〉10名参加(うち非会員2名(一般0名 学生2名)
 2回目 12/17(日)10:00〜11:30
 3回目 1/13(土)  13:00〜14:30
 4回目 2/11(日)  13:00〜14:30

〈第2回(通算246回)開催概要〉
・開催日時 :12/17(日)10:00~11:30
・開催方法 :オンライン(zoom)、無料
・話題提供者:野上 玲子 会員(江戸川大学:講師)
・テーマ  :オリンピックと全体主義
・内容の概要:
近代オリンピックの理念は「スポーツを通じて世界平和に寄与すること」ですが、果たして東京2020大会は、どうだったでしょうか。
東京2020大会は、どんなに国民が開催反対を訴えていようとも、強行開催されました。
これは、日本社会の病理構造そのものを露呈する状況であったと同時に、全体主義的な様相も見え隠れしました。
現在、このようなオリンピック(スポーツ)にかかる諸問題と全体主義現象との接点を探りながら、そこに潜在する問題の真意、そしてオリンピックの理念を通じた開催の意義を哲学的な視点から日々研究に取り組んでいます。
皆さまと東京2020大会の振り返りを談話・共有できたらと思います。

〈申し込み方法〉
各日程の2日前の18:00までに、次のURLからお申し込みください。
https://forms.gle/wwJ5kcsSafNMLqJY7

※一度お申し込みくださった方には、以後、継続的にご案内します。
※お問い合わせは、上記フォームの備考欄、またはコロキウム専用メールアドレスで承ります。joa_colloquium*olympic-academy.jp(*を@にしてメールを送信して下さい)
※ご登録情報は、開催情報のご案内と、会の質の向上のみに使用させていただきます。
※会の質の向上のために録画させていただくことをご承知おきください。 再配信はありません。

委員一同、コロキウム開催当日にみなさまと談話(情報・意見交換)できることを心待ちにしております。

青柳 秀幸(オリンピック研究委員会副委員長、コロキウム部門責任者)