JOAセッション」カテゴリーアーカイブ

第47回JOAセッション開催要項/参加申込み案内(2024/11/07)

日本オリンピック・アカデミー「2024年度第47回JOAセッション」の開催概要をご案内します。

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パリオリンピック・パラリンピックを振り返る
~東京2020大会レガシーから見たパリ2024大会~

 2024年7月に開幕した第33回オリンピック・第17回パラリンピック競技大会(2024/パリ、以下パリ2024⼤会)は、無観客開催となった第32回オリンピック競技⼤会・第16回パラリンピック競技大会 (2020/東京、以下東京2020⼤会)とは対照的に、観客の熱い声援が戻った大会となった。TEAN JAPANは、感動的なパフォーマンスを見せ、オリンピックでは金20個を含む計45個、パラリンピックでは金14個を含む計41個のメダルを獲得した。そのメダルの中には92年ぶりとなる総合馬術や、これまでメダル獲得の無かった10種目のメダルが含まれており、我が国に大きな感動と勇気を与えてくれた大会でもあった。
 そのようなパリ2024大会は、選手たちの活躍だけでなく、「Games wide open ~開かれた大会~」をスローガンに掲げて開催され、東京2020大会での取り組みを踏まえつつ、新たな試みに挑んだ大会でもあった。そこで、本セッションでは、東京2020大会を振り返りながらパリ2024⼤会での特徴的な取り組みを検討し、オリンピック・パラリンピックが社会にどのような影響を与えるのか、様々な視点から考える機会としたい。

 1.日時
  20241124日(日) 14:0017:00JOA2024flyerのサムネイル

2.開催方法
  【会場】はるみらい 
                      東京都中央区晴海五丁目2-3
      (東京2020大会選手村跡地)
                      会場URL:https://www.harumirai.jp/
  【オンライン】zoom ※JOA会員限定

 3.主催
  特定非営利活動法人日本オリンピック・アカデミー(JOA

4.後援
  国際オリンピック・アカデミー
  外務省
  スポーツ庁 
  公益財団法人日本オリンピック委員会
  公益財団法人日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会
  公益財団法人ミズノスポーツ振興財団
  東京2020大会大学連携レガシーネットワーク

5.協力
  筑波大学オリンピック教育プラットフォーム

6.参加費
  無料

7.プログラム
14:0014:05【オープニング】
  オリンピック賛歌
  主催者挨拶 JOA会長 真田 久

14:0514:35【招待講演】フランス現地の様子
  パリ2024大会における現地での様子や、フランスNOAの取り組みについてお話いただきます
  President of National Olympic Academy of France, Prof. Arnaud RICHARD

14:4515:35【パネルディスカッション】開かれた大会
  スローガンとして掲げられた「Games wide open ~開かれた大会~」に基づいて実施された、
  祭典(開会式)/遺産(エンブレム、男女同数、既存インフラ)/全員参加(観客、マラソ
  ン)などについて、意見を交わします
  
   
オリンピアン(調整中)
   パラリンピアン/パラ水泳 富田 宇宙 様
   JOA副会長/オリンピック研究委員会 副委員長 結城 和香子

15:3516:05 オリンピアン・パラリンピアン交流

16:0516:55【パネルディスカッションSDGs
  環境問題にも配慮して持続可能な国際大会にすることを目指して開催されたパリ2024大会にお
  いて、どのような取り組みが実施されたのか、それぞれの立場から感じたことや体験したこと
  をお話しいただきます

   ミキハウス/オリンピアン(カヌースラローム) 羽根田 卓也 様
   株式会社商船三井/パラリンピアン(車いすラグビー) 倉橋 香衣 様
   JOA理事/オリンピック研究委員会副委員長(オリンピック憲章研究部門) 石塚 創也

16:5517:00【クロージング】
  JOA専務理事 後藤 光将

8.懇親会
  17:30よりTEAM JAPAN 2020 VILLAGEにて開催いたします(お一人5,000円)
  会場URL:https://mitsui-shopping-park.com/lalat-harumiflag/shopguide/2656975.html
  *懇親会のお申込は会場予約の関係により、11/17(日)までとさせていただきます。

9.参加申し込み
  20241122日(金)までに右記QRコード、もしくは以下よりお申し込みください。 
  懇親会申込〆切は、11/17(日)
  専用の参加申し込みフォーム(ここをクリック)

10.お問い合わせ
  JOA事務局アドレスよりお問い合わせください。
   inform@olympic−academy.jp
  (スパム対策のため全角表示しています)

 

 

 

 

 

第46回JOAセッション開催要項/参加申込み案内(2023/11/09)

日本オリンピック・アカデミー「2023年度第46回JOAセッション」の開催概要をご案内します。

第46回JOAセッション開催要項(PDF)をダウンロードする

専用の参加申し込みフォーム(ここをクリック)
 

オリンピックの価値・魅力の再認識
〜パリ2024大会の取り組みを通して〜

 2024年7月に開幕する第33回オリンピック・第17回パラリンピック競技大会(2024/パリ、以下パリ2024⼤会)は、世界を覆った新型コロナウイルス感染症の影を抜け、新たな時代を拓く祭典となることが期待されている。それは、コロナ禍により史上初の 1 年延期となった第32回オリンピック競技⼤会 (2020/東京、以下東京2020⼤会)、そして選⼿や⼤会関係者をバブルの中に隔離しての開催となった第24回オリンピック冬季競技⼤会(2022/北京)と、従来とは⼤きく異なる形となった2大会が、オリンピックとは何かを問い直す機会となったからでもある。
 汚職事件や国際情勢が落とす影など、オリンピックを取り巻く状況には現在も厳しさが残る。しかしながら、世界中の選手たちが集った祭典がかけがえのない価値や魅⼒を持ち、人々の活躍や努力を介して新たな試みに挑む舞台となり、有形無形の影響を社会に与えてきたことも確かであろう。そこで、本セッションでは、パリ2024⼤会に向けた特徴的な取り組みや、様々な立場から見たオリンピック・パラリンピックのあり方を踏まえつつ、その価値や魅⼒を改めて⾒つめ直し、今後私たちがオリンピック・パラリンピックおよびスポーツにどのように関わっていくのか、考える機会としたい。2023_46th_JOASession-flyerのサムネイル

<日時> 
 2023年12月9日(土) 14:00〜17:00

<開催方法>
【会場】日本オリンピックミュージアム 先着70名
【オンライン】zoom 先着100名

<主催>
 特定非営利活動法人日本オリンピック・アカデミー(JOA)

<共催>
 公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)

<後援>
 国際オリンピック・アカデミー 
 国際ピエール・ド・クーベルタン委員会 
 外務省
 スポーツ庁 
 独立行政法人日本スポーツ振興センター
 公益財団法人日本オリンピック委員会
 公益財団法人日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会(JPC)
 公益財団法人日本スポーツ協会
 公益財団法人ミズノスポーツ振興財団
 一般社団法人日本パラリンピアンズ協会
 特定非営利活動法人日本オリンピアンズ協会
 東京2020大会大学連携レガシーネットワーク 

<協力> 
 筑波大学オリンピック教育プラットフォーム

<参加費>
【会場】 ※JOM入館料を含みます
  JOA正会員/一般会員/賛助会員 1,500円
  JOA非会員  2,000円
  大学院生を含む学生および未就学児 無料
【オンライン】
  無料

<参加申込>
 2023年12月1日(金)までに参加申し込みフォームよりお申し込みください

<プログラム>
14:00~14:10 オープニング
 オリンピック賛歌
 主催者挨拶  JOA会長 真田 久
 共催者挨拶  JOC常務理事/オリンピック・ムーブメント事業本部長 小谷 実可子(動画)

14:10~14:40 招待講演「フランスオリンピック・アカデミーの取り組み」
 President of National Olympic Academy of France, Prof. Arnaud RICHARD(動画)

14:50~15:40 セミナー「パリ2024大会の特性とTEAM JAPANの取り組み」
 JOA副会長/セッション&レクチャー委員 結城 和香子
 JOC強化部部長代理 小林 亨

15:50~16:50 パネルディスカッション「それぞれの立場から見たオリンピックの価値・魅力」
 JOC アスリート委員/オリンピアン(体操・新体操) ⽥中 琴乃 
 JPCアスリート委員長/パラリンピアン(車いすラグビー) 三阪 洋行

 ダンススポーツ選手(ブレイキン) 河合 来夢
 JOAセッション&レクチャー委員 中水 陽子(モデレーター)

16:50~17:00 クロージング
 JOA副会長 結城 和香子

以下、希望者のみになります
17:00~17:30 オリンピアンによるJOMアテンド体験
18:00~20:00 懇親会

第46回JOAセッション開催要項(PDF)をダウンロードする

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【セッションに関するお問い合わせ】
JOA事務局アドレス
 inform@olympic−academy.jp
 (スパム対策のため全角表示しています)

 

 

 

 

 

第45回JOAセッション開催要項/参加申込み案内

日本オリンピック・アカデミー「2022年度第45回JOAセッション」の開催概要をご案内します。

JOAセッション2022のPDF版開催要項(PDF)をダウンロードする

専用の参加申し込みフォームがあります(参加申し込みは締切りました) 

オリンピズムの普及・浸透にとってのTOKYO2020

 “オールジャパン”のかけ声で国民の参画を呼びかけた東京 2020 大会は、新型コロナウイルス感染症の影響により、史上初の 1 年延期となるなど変容を余儀なくされた。コロナ以前の期待値に照らして振り返ってみても、無観客開催やボランティアの辞退など不完全燃焼となった感は否めない。それでも開催の遂行と周到な準備過程を通じ、得られた成果や意義は小さくないはずである。

 JOAでは、東京 2020 大会開催が決定した 2013 年の翌年より「オリンピズムの普及と浸透」を活動目標に掲げ、JOAセッションにおいてはオリンピック教育や組織連携、オリンピックミュージアムなど、オリンピズムの普及と浸透に不可欠、効果的とみられるツールや機会、場などの役割やあり方を展望してきた。

 そこで本セッションでは、東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会公式報告書など、今年になって様々な大会総括が行われたことも踏まえつつ、東京 2020 大会の価値を改めて評価したい。特に東京大会が、こうしたツールを実際にどう活用しつつ、オリンピック(或いはパラリンピック)運動の本質を社会に伝え、いかなるレガシーを残そうとしたのかを振り返り、JOAの今後の課題と役割を考える機会としたい。

プログラムのダウンロード
(JOA会員には会員用メーリングリストを通じファイルを開くためのパスワードが通知されます)

<日時> 2022年12月11日(日) 13:30〜16:20

<会場> 明治大学 和泉キャンパス メディア棟 M302 およびオンライン(zoom)

<主催> 特定非営利活動法人日本オリンピック・アカデミー(JOA)

<後援>(予定)
国際オリンピック・アカデミー
国際ピエール・ド・クーベルタン委員会
スポーツ庁
独立行政法人日本スポーツ振興センター
公益財団法人日本オリンピック委員会
公益財団法人日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会
公益財団法人日本スポーツ協会
公益財団法人ミズノスポーツ振興財団
一般社団法人日本パラリンピアンズ協会
特定非営利活動法人日本オリンピアンズ協会

<協力> 筑波大学オリンピック教育プラットフォーム

<参加資格と参加費> JOA会員のみの参加とし、対面およびオンラインともに無料
 *会員の紹介がある学生、会場校の在学生は参加可(無料)

【参加申込みについて】
 期限:2022年12月2日(金)専用フォームよりお申し込み下さい。)

 参加申込み専用フォームにアクセスする(参加申し込みは締切りました)
  申し込み受付メール内に当日の接続情報が記載されています。
  当日まで大切に保管してください。

<プログラム>
13:30〜13:45 オープニング

主催者挨拶  望月 敏夫 JOA会長
御来賓挨拶  登壇者未定

13:45〜14:15 基調講演
「オリンピック史における東京2020大会」
  真田 久 IOA科学委員会委員、元・東京2020組織委員会参与

古代・近代のオリンピックの歴史において、東京2020大会はどのような大会として特筆されるべきか、大会公式報告書に触れながらも、それには収まらないオリンピックの新たな価値創出と課題を振り返る。

14:30〜16:10 パネルディスカッション
「東京2020大会はオリンピズムの普及・浸透にどう貢献したか」

 昨年のJOAセッションでは、オリンピズムの普及・浸透の面からJOAが近年注目してきた学校やホストタウン、スポンサー、競技団体に焦点を当ててその影響等について検討した。本年度はさらに大学連携、日本オリンピックミュージアム、聖火リレーを取り上げ、その取り組みと成果を振り返るとともに、大会に関わる様々な問題など、昨今の社会情勢も鑑みながらJOAの今後の取り組みついて考えるヒントを得たい。

モデレーター:結城 和香子 JOAセッション委員

①大学連携による大学と学生の変化
  朴 ジョンヨン 神田外語大学体育・スポーツセンター准教授

2015年から全国の外語大学の連携のもと、通訳ボランティア育成プログラムが始められ、平昌2018大会、東京2020大会に学生たちを送り出した。ボランティアとして参加した学生の意識変化と効果、さらに全国外語大学連携の今後の展望等について語っていただく。

②日本オリンピックミュージアムを中心としたオリンピアンの活動
  谷本 歩実  JOC理事/オリンピアン(柔道)

東京2020大会に向けたミュージアムでの取り組みとともに、JOCのオリンピック・ムーブメント活動におけるオリンピアンの関りやそこにある課題等について語っていただく。

③聖火リレーが灯した人々の心の灯
  田口 亜希 東京2020大会聖火リレー公式アンバサダー/パラリンピアン(パラ射撃)

Hope Lights Our Way/Share Your Lightのコンセプトの下、コロナ禍で大きく変容した聖火リレーは、人々にどんな影響を与えたのか。オリパラを通じ選手村の副村長だった体験も踏まえて、東京五輪・パラリンピック開催が社会に残した変化や今後への課題を語っていただく。

16:10〜16:20 閉会スピーチ
  舛本 直文 JOA副会長

*懇親会は開催いたしませんのでご承知おきください

 

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JOAセッション2022のPDF版開催要項(PDF)をダウンロードする

【セッションに関するお問い合わせ】
JOA事務局アドレス
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第44回JOAセッション開催要項/参加申込み案内

 

日本オリンピック・アカデミー「2021年度第44回JOAセッション」の開催概要をご案内します。

JOAセッション2021のPDF版開催要項(PDF)をダウンロードする

専用の参加申し込みフォームがあります

プログラム(ファイル容量小:約1.5MB)のダウンロード
 *専用パスワードにより会員のみ閲覧可
 *パスワードは会員用メルマガで配信されます

 

東京2020 共生社会の創造に向けたチャレンジとこれから

 1年延期された東京2020オリンピック・パラリンピックが閉幕した。新型コロナ禍での開催是非が問われる中、無観客での開催となった。準備の過程では、大会コンセプトのひとつである「多様性と調和」の実現に向けた日本社会の深刻な課題も浮き彫りとなり、大会を終えた安心感はあるが、課題解決に対する真剣な取り組みがいよいよ問われよう。

 JOAでは2013年の招致決定後、「オリンピズムの普及と浸透」を目標に掲げ、ムーブメントの発展支援に尽力してきた。セッションでは、大会に向けた各方面のムーブメントに注目し、各々の関係者からの情報と話題提供を受けてディスカッションを行い、計画や進捗状況を把握し、大会後を展望してきた。大会終了をひとまずの区切りとし、あらためて各方面のムーブメントを振り返り、各々の経験と成果に学び、これからのムーブメントのあり方を考える必要があろう。

 このたびのセッションでは、「多様性と調和」の内実に相当する共生社会、その創造に向けたスポーツ界の試みや学校、地域、スポンサーによるムーブメント例を取り上げ、各々が「共生社会」のビジョンをどのようなものとして描き、その実現に向けていかなる挑戦をしてきたかを顧みる。各事例を通して得られる知見をヒントに、ポスト東京2020のムーブメントの望ましい姿を探ると共に、JOAの次なる目標、課題についても議論をスタートさせる契機としたい。

プログラムのダウンロード(準備中)
(開催日前に専用パスワードによりJOA会員にのみ公開します)

<日時> 2021年12月18日(土) 13:30〜16:20

<会場> Zoomによるオンライン開催(ライブ)

<主催> 特定非営利活動法人日本オリンピック・アカデミー(JOA)

<後援>
国際オリンピック・アカデミー
国際ピエール・ド・クーベルタン委員会
外務省
スポーツ庁
独立行政法人日本スポーツ振興センター
公益財団法人日本オリンピック委員会
公益財団法人日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会
公益財団法人日本スポーツ協会
公益財団法人ミズノスポーツ振興財団
一般社団法人日本パラリンピアンズ協会
特定非営利活動法人日本オリンピアンズ協会

<協力> 筑波大学オリンピック教育プラットフォーム

<参加費> 無料(原則として、事前に参加登録したJOA会員限定のライブ配信)

【参加申込みについて】
 期限:2021年12月13日(月)専用フォームよりお申し込み下さい。)

 参加申込み専用フォームにアクセスする
  * Zoom入室に要するID・パスコード等については後日お知らせします。

<プログラム>
13:30〜13:45 オープニング

主催者挨拶  望月 敏夫 JOA会長
御来賓挨拶  渡辺 栄二 スポーツ庁オリンピック・パラリンピック課課長

13:45〜14:10 キーノート「東京2020開催国のNOAとして」
「オリンピズムの普及と浸透」に関わる活動に着目し、東京2020開催に至るJOAの歩みを振り返ります。また、JOA50周年となる2028年に向けた新たな目標、今後のチャレンジを構想するに当たり、東京2020開催国のNOAとして考慮すべき点を提示します。

   佐野 総一郎 JOAセッション委員会、同海外セッション派遣委員会委員
          IOA青年セッション参加(2011)

14:15〜16:00 シンポジウム「共生社会創造に向けたチャレンジ」
大会コンセプト「多様性と調和」に基づいて展開されたチャレンジを、スポーツ界(競技団体の新たな取り組み)、学校(オリンピック・パラリンピック教育)、地域(共生社会ホストタウン)、スポンサー(アクティベーション)に探り、大会前後のムーブメント等の発展について実際と可能性を見据えます。

    進行:大林 太朗 JOAセッション委員会委員、筑波大学助教
             IОAペロポネソス大学大学院修了(2015)

 ■事例報告
 ①学校のオリンピック・パラリンピック教育での取り組み
    本間 基史 新宿区立落合第四小学校 落合第四幼稚園 校園長
 ②ホストタウンとしての地域の取り組み
    柴田 幸博 弘前市健康こども部スポーツ振興課参事
          兼オリンピック・パラリンピック推進室室長
 ③スポンサーのアクティベーションにみる取り組み
    那須 瑞紀 パナソニック株式会社スペースクリエイツセンター パナソニックセンター東京
           プロモーション課課長
 ④競技団体にみるスポーツ界の取り組み
    橋本 寛  公益社団法人日本フェンシング協会
           サーブルナショナルチームコーチ / NEXUS FENCING CLUB
 ■ディスカッション

16:00〜16:15 総括スピーチ
    日比野 暢子  桐蔭横浜大学教授、JOA理事

16:15〜16:20 閉会の言葉
    結城 和香子  JOA副会長

 

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【セッションに関するお問い合わせ】
JOA事務局アドレス
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第43回JOAセッション開催要項/参加申込み案内

 

日本オリンピック・アカデミー「2020年度第43回JOAセッション」の開催概要をご案内します。

JOA会長から会員へのセッション2020のご案内(PDF)

JOAセッション2020のPDF版開催要項(PDF)をダウンロードする

専用の参加申し込みフォームがあります(申込みは終了しました)

12月13日までにフォームから申し込んでいただいた方には、懇親会への参加の有無を問うチェック欄が設定されてしまっていました。現在は、このチェック欄は削除してあります。今回はオンライン開催であるため、懇親会はありませんので、ご了承ください。

プログラムのダウンロード
(2021年1月4日専用パスワードによりJOA会員にのみ公開)

 

オリンピックのソリダリティ

対立と分断が深刻化する国際情勢にあって、その真価の発揮が期待されていたオリンピックは開催延期となり、私たちは、あらためてオリンピック自体が選手たち、NOCどうしの結束によって成り立っていることに思い至った。しかもNOCの数たるや国連の規模を上回るとの事実には感心すると共に、それがいかにして成し遂げられ、保持されてきたのか気になるところでもある。

このたびのセッションは、連帯の拡充・発展に関与するIOCの“Olympic Solidarity”に注目し、先端の取り組みや運用の動向について知り、特に、その発足の理念・経緯などをわが国の「柔道教育ソリダリティ」と対比しながら理解を深めたい。これらの具体例を手がかりに、solidarityなる「連帯」とも「絆」とも訳され、『オリンピック憲章』や最近のIOC会長メッセージなどでもよく目にするこの用語の真意、背景に迫りたい。

モデレーターと9名の識者がやりとりを交わしバトンを繫いでいくなかで、“Olympic Solidarity”が行うNOCへの援助を支える仕組みや関係者の気概に触れ、東京オリンピックの新たなレガシーの胎動を感ずることもできるだろう。

JOAとしても、創設50年の大きな節目を迎える2028年に向け、次なる中長期目標の設定が課題となっており、また、会員どうしのソリダリティを確認する意味でも多くのみなさまのご参加をお願いします。

プログラムのダウンロード
2021年1月4日専用パスワードによりJOA会員にのみ公開)

<日時>    2021年1月10日(日)13:00〜15:00  

<会場>    オンライン開催(zoomを用いたライブ)

<主催>    特定非営利活動法人日本オリンピック・アカデミー

<後援>
国際オリンピック委員会
国際オリンピック・アカデミー
国際ピエール・ド・クーベルタン委員会
外務省
スポーツ庁
独立行政法人日本スポーツ振興センター
公益財団法人日本オリンピック委員会
公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会
公益財団法人日本スポーツ協会
公益財団法人ミズノスポーツ振興財団
一般財団法人嘉納治五郎記念国際スポーツ研究・交流センター
一般財団法人日本パラリンピアンズ協会
特定非営利活動法人日本オリンピアンズ協会
 (一部申請中)

<協力> 筑波大学オリンピック教育プラットフォーム

<概要>
オープニング・セッション
 
主催者挨拶  望月 敏夫 JOA会長

 来賓御挨拶  勝又 正秀 スポーツ庁オリンピック・パラリンピック課課長

リレー・ディスカッション
  それは、オリンピアンにいかなる意識変革をもたらすのか

 オリンピアンでもあるモデレーターが識者によるレクチャー、コメントなどを通してソリダリティについて学びながらオリンピズムへの関心と理解を深めていく。今回の学びによって、はたして過去のオリンピック経験の捉え方、オリンピアンとしての意識にどのような変化がもたらされるかを追う展開になる。

   西村 賢二  JOC国際部部長
   來田 享子  中京大学教授
   石塚 創也  日本スポーツ協会研究員
   和田 浩一  フェリス女学院大学教授
   建石 真公子 法政大学教授
   光本 惠子  JUDOs理事
   真田  久   筑波大学教授
   結城 和香子 読売新聞社編集委員
   田原 淳子  国士舘大学教授
                             *出演予定順

  モデレーター
   小口 貴久   リュージュ日本代表として冬季オリンピック3大会出場                   JOAセッション委員会副委員長
            IOAオリンピアン・メダリストセッション参加(2018)
   髙嶌 遥    アイスホッケー元日本代表
            JOAセッション委員会委員
                                   IOA国際青年セッション参加(2020)

(お断り)新型コロナウィルスの今後の感染動向により会の延期や中止、
     また、出演者などに変更が生ずる可能性もありますのでご了承下さい。

<参加費>
無料(事前参加登録したJOA会員へのライブ配信)

【参加申し込みについて】
専用フォームからお申込みください。

申込み締め切りは2021年1月4日(月)(必着)となります

専用の参加申し込みフォームにアクセスする(申込みは終了しました)

 

【セッションに関するお問い合わせ】
JOA事務局アドレス
 inform@olympic−academy.jp
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