年別アーカイブ: 2008年

JOAユースセッション2008<オリンピアンと環境問題に学ぶ持続可能なオリンピックへの道>

ユースセッション2008チラシをダウンロードする

 

趣 旨:
オリンピックの持続可能性を左右する地球環境問題ならびに反ドーピング、フェアプレーといったスポーツ界が直面・推進する課題を取り上げ、72年札幌オリンピックにおいて恵庭岳で行った植林などの自然環境回復に関わる先進的な取り組みや、オリンピアンとの対話や彼らによるスポーツ指導などを通じ、オリンピック・ムーブメントへの関心とオリンピック精神の大切さについて青少年に理解をうながす。

テーマ: オリンピアンと環境問題に学ぶ持続可能なオリンピックへの道

日 時: 2008年11月16日(日) 10:00~16:30 

会 場: 北海道文教大学(恵庭市黄金中央5-196-1 代表0123-34-0019)

対 象: 約200人(小中高校生・大学生および一般)

参加費: 無料

主 催: NPO法人日本オリンピック・アカデミー(JOA)(会長:猪谷千春)

共 催:  北海道文教大学

主 管: JOAユースセッション2008実行委員会(委員長:平井敏幸 北海道文教大学・JOA会員)

後 援: 北海道、恵庭市、北海道教育委員会、恵庭市教育委員会、
      北海道新聞社、千歳民報社、北海道放送(HBC)、札幌テレビ放送(STV)、
      AIR-G’エフエム北海道、FMノースウェーブ
      (※この他の団体についても申請中)

協 賛: ミズノ株式会社、北海道キリンビバレッジ株式会社
      (※この他の団体についても申請中)

プログラム
第1部 10:00~12:00 (場所:体育館)
「オリンピック選手に学ぶフェアプレー精神と実技指導」

講師:
苅部 俊二(法政大学准教授/オリンピック・アトランタ大会・シドニー大会400mH出場)
内藤 真人(ミズノ株式会社/オリンピック・アテネ大会、北京大会110mハードル出場)

9:30 受付開始
10:00~10:10 挨拶、講師紹介(司会 平井敏幸)
10:10~10:40 苅部、内藤にフェアプレー精神(体験談)についての講話
10:40~10:50 参加者からの質問
10:50~11:00 休憩
11:00~11:55 実技指導(オリンピック選手との触れ合い)
           小学生高学年(20~25名)「かけっこ(速く走るコツ)」苅部担当
           高校・大学生(希望人数によって調整)「競技レベルでのハードリング」内藤担当
11:55~12:00 挨拶
第2部 13:00~16:30 (場所:2号館2階 221教室)
「環境問題に学ぶ持続可能なオリンピックへの道」

12:30 受付開始
13:00~13:15 開会式 (総合司会 平井敏幸)
  主催者挨拶  水野正人(日本オリンピック・アカデミー(JOA)副会長)
  来賓挨拶   中島興世(恵庭市長) (依頼中)
  来賓挨拶   原田ゆたか(北海道議会議員)(依頼中)
  来賓挨拶   堀井 学(北海道議会議員、スピードスケート銅メダリスト)
13:15~14:05 基調講演 「スポーツと環境-温暖化防止に向けて」
           水野 正人(国際オリンピック委員会(IOC)スポーツ環境委員会委員)
14:05~14:15 児童による恵庭市内の環境教育の紹介
14:15~14:30 オリンピッククイズ
14:30~15:00 休憩
15:00~16:20 シンポジウム「環境問題からみたスポーツとオリンピックの未来像」
            シンポジスト: 苅部 俊二(法政大学)
                     近藤 良享(筑波大学・JOA会員)
                     田原 淳子(国士舘大学・JOA理事)
            コーディネーター: 三浦 裕(北海道教育大学旭川校・JOA会員)
16:20~16:30 閉会式
  共催者挨拶 宮本重範(北海道文教大学 理学療法学科長)
  主催者挨拶 和田恵子(JOA専務理事)

2008年度第67回-73回 JOAコロキウム報告

■ 第73回 JOAコロキウム 開催報告
日 時:2008年7月16日(水) 18:00-20:00
場 所:「新中野切手サロン」
参加者:8名
テーマ:映像で見るオリンピックの歴史
題 材:『オリンピック:20世紀の記録第1巻』(IOC公認、制作NHK、監修JOA後藤忠弘さん)(約77分)
第1巻:1896年第1回アテネ大会~1948年第14回ロンドン大会まで
古い映像が満載でした。これまで観たIOC4巻物よりも詳しい内容でした。特にエピソードもの、歴史的事象に焦点が当てられていました。参加者の方々にも初めて見る映像が満載でした。驚きの声が上がることも間々ありました。配布資料として、菅原悦子著(2008)歴史ポケットスポーツ新聞・オリンピック.大空ポケット新書と内容がかなりに通っているのが驚きでした。最終映像は、今はIOCのWebsiteからも削除されてしまったSELEVRITY HUMANITYの『クール・ランニング』のゴールシーンです。授業でも使いたい映像なのでこれは助かります。

終了後はいつもの居酒屋談義でした。新人の深澤さんを含め7人で様々な話題が弾んだ居酒屋談義でした。

■ 第72回 JOAコロキウム 開催要項
日 時:2008年6月18日(水) 18:00-20:00
場 所:「新中野切手サロン」
参加者:8名
テーマ:映像で見るオリンピックの歴史
題 材:『The Olympic Series:栄光の軌跡メモリアルボックス第4巻』(2003年、監修JOA伊藤公、後藤忠弘)(各巻約100分です)
 第4本目:プログラム13「冬季大会のヒーローWinter Heroes」:マクダーモッド、荻原健司などの懐かしい姿の他、ボブスレーなど冬季競技の古い映像満載でした。
 プログラム14「2000年シドニー Special Moments of Sydney 2000」:キャシー・フリーマンの最終聖火点火者、カメルーンサッカーチームの活躍、豪水泳リレーチームがアメリカを破る瞬間、ゲブラセラシエの熱走など思い出しました。
 プログラム15「2002年ソルトレークシティー Special Moments of Salt Lake City 2002」:コステリッツの活躍、親子3代のオリンピアンであるJ.シェイ、ジャンプのハリーポッターと言われたアマン、ビョルンダーレンの激走、ラッキーな金メダル男である豪ブラッドバリーら、懐かしい姿が満載でした。

後半部:東京都の新しい招致パンフとスローガン論議、及び6周年第72回記念プレゼント会
 新しいパンフには「東京だからできる、新しいオリンピック」とあります。どんな新しいオリンピックが構想されるか楽しみです。新しい5本の幟に写真はこのMLで既に配信しましたが、それについても話題にしました。最後に、舛本が5月のオリンピアでのIOAジョイントセッションで入手してきたポストカードと記念切手を参加者にプレゼントしました。ポストカードには、このジョイントセッションの初日である5月13日しか使えない記念のスタンプを押してもらっています。結構な記念品のようです(収集家には何とかして欲しいモノかも、、。)IOAの封筒も気に入ってもらえました。

終了後はいつもの居酒屋談義でした。5人でしたが様々な話題が弾んだ居酒屋談義でした。

■ 第71回 JOAコロキウム 開催要項
日 時:2008年5月7(水) 18:00-20:00 (定例の第3水曜日ではありません。連休明けです。)
場 所:「新中野切手サロン」(地下鉄丸ノ内線「新中野」駅、4番出口)
     住所:中野区中央4-1-3 BONITA新中野ビル6階:薬屋(一本堂)のあるビルの6階です。
テーマ:映像で見るオリンピックの歴史
題 材:『The Olympic Series:栄光の軌跡メモリアルボックス第3巻』(2003年、監修JOA伊藤公、後藤忠弘)(各巻約100分です)
第3本目:後半2プログラム
 プログラム11「冬のスーパースターたちWinter Superstars」(ドービル・ディーン、クラマー、ローテンブルガー、ニッカネンら)、プログラム12「冬の伝説A Winter’s Tale」(オクサナ・バイウル、ウェンツェル、ハミルトンら)の2本です。熱いくらでいの日に冬季大会を見ました。20人の登場人物のうち12人の資料を準備したほど、珍しい名前が挙がっていました。ドービル・ディーン組は圧巻ですね。クラマーの滑りは「極限の滑り」と言うコメントも意味深長です。悪童ニッカネン、フライング・ダッチマンのシェンク、不遇の少女オクサナ・バイウル、映画の登場人物にもなるビリー・フィスクなど珍しい映像とともに、なかなか良い場面を見た気がします。

後半部:長野聖火リレー報告会
舛本が写してきた写真とVTRをもとに国際聖火リレー長野レグを話題にしました。残念ながら迫力大画面には映し出すことが出来ませんでしたが、長野の中国陣とチベット陣の対立の様子は理解いただけたことと存じます。「国境なき記者団」のロベール・メナール事務局長、「うそつき、ダライ・ラマ」のプラカード、中国留学生聖火防衛隊のリーダーの写真、中国人家族の応援風景や「北京日報」の記者の写真、などなど、メディアが報道しない写真も見ていただきました。

終了後はいつもの居酒屋談義でした。5人でしたが静かな中にも話題が豊富な居酒屋談義でした。

■ 第70回 JOAコロキウム 開催要項と報告
日 時:2008年4月16日(水) 18:00-20:10
場 所:「新中野切手サロン」
参加者:13名(院生1名、ゲスト2名含む)
テーマ:映像で見るオリンピックの歴史
題 材:『The Olympic Series:栄光の軌跡メモリアルボックス第3巻』(2003年、監修JOA伊藤公、後藤忠弘)(各巻約100分です)
前半部:映像からたどるオリンピック史:約1時間
 第3本目:プログラム9「オリンピック精神Olympic Spirit」(サルニコフ、フォズベリー、ミルズら)、プログラム10「表
彰式The Medal Ceremony」(ジョイナー、ジャンセン、ヘーシンクら) の半分を観ました。あまり知られていない選手が多く登場しました。コロキウム参加者の年齢に応じて登場選手の認知度が違います。懐かしい選手や名場面が登場しましたが、1964年大会の映像は市川崑監督の『東京オリンピック』からの借用が多くみられました。珍しいものは、人見絹枝が2位になったアムステルダム大会の800mの決勝の様子。ゴール後、多くの選手が倒れ込んだと言われていますが、映像ではゴール後倒れた選手は1名だけでした(その後がどうなのかは不明ですが)。1936年ガルミッシュ大会から女子のアルペン競技が採用されましたが、その時の滑降と複合のコース設定と滑りの技術には驚きの声が上がりました。今回の映し出される内容から「オリンピック精神Olympic Spirits」というテーマ設定にはいささか不適切な感じを受けました。

後半部:JOAオリンピア-ローザンヌ報告会
粟沢、坂本、野崎、舛本の3人の理事会メンバーによって、オリンピアの聖火採火式と聖火リレー及びローザンヌのIOC本部とミュージアム視察旅行に参加した報告がありました。国際オリンピック休戦センター訪問、2007年のオリンピア地方の火事の後の様子、採火式入場のIDカード取得の苦労話、IOAへの植樹の寄付、新聞やテレビが報道しない聖火採火式の事情、IOC本部見学など、写真回覧しながら報告されました。「国境なき記者団」の採火式妨害の様子、稲沢市の中学生達が聖火リレーで妨害を受けた様子は日本ではあまり知られていないようです。4人の関心事はそれぞれ多様でしたが、なかなか聞くことのできない報告会でした。国際オリンピック休戦センターのピン・バッジのプレゼント、採火式のプログラムのプレゼントもあったコロキウムでした。

終了後は居酒屋談義で大いに盛り上がりました。

■ 第69回 JOAコロキウム 開催要項と報告
日 時:2008年3月12日(水) 18:00-20:00 (定例の第3水曜日ではありません、ご注意下さい)
場 所:「新中野切手サロン」(地下鉄丸ノ内線「新中野」駅、4番出口)
     住所:中野区中央4-1-3 BONITA新中野ビル6階:薬屋(一本堂)のあるビルの6階です。
テーマ:映像で見るオリンピックの歴史
題 材:『The Olympic Series:栄光の軌跡 メモリアルボックス第2巻』(2003年、監修:JOA伊藤公、後藤忠弘)(約102分)
 第2本目は「内なる勝利Personal Achievement」、「歓喜のときEmotional Celebrations」、「ライバルたちの戦い
Rivalry」、「国家のプライドNational Pride」という4部門から構成されていました。
1.「内なる勝利Personal Achievement」:ソウル大会のカール・ルイス、ロス大会の山下泰裕の怪我、イリナ・ロドニナの3大会連続金メダル、ローマ大会でのウィルマ・ルドルフの3冠(スタンドでジェシー・オーウェンスが見守る雑感ショットも)、孫基禎と黄永ジョ(バルセロナの森下とのレース)の韓国マラソンランナーなど。
2.「歓喜のときEmotional Celebrations」:パリ大会のパーボ・ヌルミ、ロス大会のエドウィン・モーゼス、ソウル大会のルガニス(飛び込み)と金永南(レスリング)、アルベールヴィル大会のダーリらの勝利の歓喜など
3.「ライバルたちの戦いRivalry」:ザトペックとミムン、コーとオベット、ビッドとトーマス、カルガリー大会の2人のブライアンや、兄弟姉妹のライバルぶりなどが描かれる。
4.「国家のプライドNational Pride」:キューバのスティーブンソン、スリナムのネスティ、日本の笠谷幸生、スキーのキリー、トルコのスレイマノグル、メキシコのムニョス、レイクプラシッドのアメリカアイスホッケーチームなど(監督の服装は映画『ミラクル』と同じでした)
 今回も各パート10人のアスリート。40人のオリンピアンの栄光の軌跡(原題では「輝ける瞬間」が良いように思いますが、、、)を一気に見ました。今回も初めて聞くアスリートについては舛本の方で資料を作成して配布しました。しかし、知らない選手の映像を見るのは本当に興味深いですね。伊藤さんから、「忘れたシーンが多い」というお話も聞くことができました。

その後は恒例の居酒屋「もんし」で意見交換。あれこれ話が弾み、夜遅くまで盛り上がったのでした。

■ 第68回 JOAコロキウム 開催要項と報告
日 時:2008年2月20日(水) 18:00-20:20
場 所:「新中野切手サロン」
参加者:7名
テーマ:映像で見るオリンピックの歴史
題 材:『The Olympic Series:栄光の軌跡メモリアルボックス第1巻』
        (2003年、監修JOA伊藤公、後藤忠弘)(約104分)
 第1本目は「輝ける偉業」「勝利の瞬間」「接戦」「記録更新」という4部門から構成されていました。 
各部門10人のアスリートですから、40人のオリンピアンの栄光の軌跡を一気に見ました。全員の名前を挙げるだけでも大変なので割愛します。それぞれの部門でアスリート達を選定した基準や理由も知りたいところです。TWI(OTAB)の英語版が先にあって、それに日本語を当てたということのようです。初めて聞くアスリートについては舛本の方で資料を作成して配布しました。しかし、知らない選手の映像を見るのは本当に興味深いですね。これまでに見てきた記録映画やドキュメンタリーの映像も使われていますが、珍しい映像が多くありました。  
 後藤さんと伊藤さんからは監修の苦労話もお聞きすることができました。特に初めて聞く選手の名前の読み方が大変だったそうです。曽根さんからは映像に対する工夫(字幕や場所と年代の補足など)のアイデアも出ました。
多くの映像を一気に観て、結構疲れました。

その後は恒例の居酒屋「もんし」で意見交換。あれこれ話が弾み、夜遅くまで盛り上がったのでした。

■ 第67回 JOAコロキウム 開催要項と報告
日 時:2008年1月30日(水) 18:00-20:20
場 所:「新中野切手サロン」
参加者:10名(ゲスト2名含む)
テーマ:映像で見るオリンピックの問題史
題 材:『ミラクル MIracle』(2004年、ギャビン・オコナー監督)(136分:劇場未公開)
1980年レイク・プラシッド冬季大会で宿敵強豪ソ連のアイスホッケーチームを破った大学生中心の米国チームの実話。その後も勢いに乗りフィンランドを決勝で破り優勝する。ソ連のアフガニスタン侵攻に抗議し
てアメリカのカーター大統領が中止とボイコットを呼びかけたが、このレイク・プラシッドの総会でモスクワ大会の開催が再確認された。当時の時代状況(コンテクスト)をテレビや新聞で折り込みながら、アイスホッケーにかける監督と選手達の熱い生き方を描き出す。ディズニー作品のためか、「USA、USA、USA」のチャントがあふれてはいるが、アイスホッケーの練習と試合のシーンはなかなか迫力がある。スローや引いた画を使わずに氷上近くでパックを見せてくれる。監督役のカート・ラッセルがなかなか良い役柄と演技である。試合の様子は全てテレビのアナウンサーの語りで示していく。終了間際のアナウンス「Do you believe in Miracle? YES!」でタイムアップ。「2日後軌跡は完成した」というナレーションでオリンピックの優勝を告げる。しかし、メインの物語は打倒ソビエトで終結しているのである。 このチームは2002年ソルトレイク冬季大会の最終成果点火者に選ばれた。2001年9月11日の同時多発テロ後のオリンピック。1980年のミラクルから20数年後、アメリカのパトリオティズムを盛り上げることに、また一役買ったのである。

長い映画を一気に観て、後は居酒屋「もんし」で意見交換。あれこれ話が弾み、夜遅くまで盛り上がったのでした。

2008年度第1回-第6回オリンピック憲章勉強会報告

■ 2008年度第6回 オリンピック憲章勉強会 開催要項と報告

日時:2008年6月5日(木)18時より(注意!第1木曜日ではありません)
場所:岸記念体育館内スポーツマンクラブ
 ①聖火の由来
 ②2016年オリンピック招致候補都市の中に東京が選ばれたことについて
参加者:4名

■ 2008年度第5回 オリンピック憲章勉強会 開催要項と報告

日時:2008年5月8日(木)18時より(注意!第1木曜日ではありません)
場所:岸記念体育館内スポーツマンクラブ
 ①聖火の由来
 ②近代オリンピックにおける聖火トーチリレーの始まりと現況
参加者:4名
■ 2008年度第4回 オリンピック憲章勉強会 開催要項と報告

日時:2008年4月3日(木)18時より
場所:岸記念体育会館内スポーツマンクラブ
 ①北京オリンピック採火式の模様
 ②聖火リレーの妨害問題に関して
参加者:3名

■ 2008年度第3回 オリンピック憲章勉強会 開催要項と報告

日時:2008年3月6日(木)18時より
場所:岸記念体育館内スポーツマンクラブ
2008年度第3回オリンピック憲章勉強会(3月6日)のまとめ(話の内容)
 ①オリンピック種目の中で、男子種目にあって女子種目にないもの、又その逆について
 ②参加者が少なく、1時間弱で終了した。
参加者:3名

■ 2008年度第2回 オリンピック憲章勉強会 開催要項と報告

日時:2008年2月7日(木)18時より
場所:岸記念体育館内スポーツマンクラブ
テーマ:2004年9月1日発行のオリンピック憲章のうち、2007年7月7日に改正された点に関しての検討
担当:伊藤 公 会員
参加者:8名
2008年度第2回オリンピック憲章勉強会のまとめ(話の内容)
 ①オリンピック憲章2004年度版とその小修正版(2007年度)との内容相違の検討
 ②「Sports」、「Discipline」、「Event」の相違について

■ 2008年度第1回 オリンピック憲章勉強会 開催要項と報告

日 時:2008年1月17日(木)18時より
場 所:岸記念体育会館内スポーツマンクラブ
テーマ:改訂版オリンピック憲章の見直し
担 当:伊藤 公 会員2007年4月からのオリンピック憲章勉強会 開催要項
参加者:7名
2008年度第1回オリンピック憲章勉強会のまとめ(話の内容)
 ①北京オリンピックハンドボール・アジア予選やり直しに関する討論
 ②日本バスケットボール協会の混乱に関する討論
 ③オリンピック憲章(2004年版)が2007年7月7日に変更になった点の一覧の提出(舛本理事より)
 ④オリンピック関連で使用される用語の定義(たとえばDemonstration、Decipline、Eventなど)に関して
  -どのように和訳されたり、区別されたりしているか

2008年度 JOAセミナー&オリンピックレクチュアー

下記の要領にて、JOAセミナー及びオリンピック・レクチャーを開催します。これは従来行われていたIOAセッション参加者研修会をより広くJOA会員や会員外の人々の参加も呼びかけ、オリンピック・ムーブメントの振興をはかるものであります。オリンピック・レクチャーでは、生誕100年を迎える日本女子オリンピック選手の先駆者、人見絹枝の生涯について学びます。

日 時:2008年5月25日(日)10:00-13:10
場 所:明治大学 駿河台キャンパス「アカデミーコモン」9階309E
     http://www.meiji.ac.jp/campus/surugadai.pdf
        (JR御茶ノ水駅下車 徒歩3分) 
参加費:資料代1,000円

JOAセミナー
 内容(予定):
  あいさつ    真田 久(JOA理事、JOA海外セッション派遣委員会委員長)
  1. ヒューマニズムとオリンピック・ムーブメント(10:05-10:35)
        森川 貞夫(日本体育大学)  
  2. オリンピックと環境 (10:35-11:05)
        大津 克哉(東海大学)
  3. オリンピック休戦について(11:05-11:25)
        黒須 朱莉(筑波大学大学院生)
  4. 長野オリンピック「一校一国運動のレガシー(11:25-11:45)
        佐藤 潤一(早稲田大学学生)
  5.マレーシアオリンピック・アカデミー「ヒューマニズムとオリンピック・ムーブメント」に参加して(11:45-12:05)
        杉本 あずさ(国士舘大学学生)
  6.NOA理事セッション報告(12:20-12:50)
        和田 恵子(JOA専務理事)・舛本 直文(IOA招聘講師)
  7.ディスカッション(12:50-13:10)

オリンピック・レクチュアー005
 東京都におけるオリンピック教育の展開(13:20-14:10)
        鯨岡 廣隆(都教育庁指導部 主任指導主事)