JOAコロキウム 第237回報告&第238回開催案内

第237回JOAコロキウム開催報告

・日 時:2022年8月23日(火):18:00-20:00
・場 所:Online  Zoom会議
・参加者:10名
・テーマ:高橋元TOCOG理事贈収賄問題、2030年札幌冬季大会招致、LA28追加種目など

Ⅰ.情報提供と意見交換
1.高橋元TOCOG理事贈収賄関連
・IOCオリンピック憲章第59条関連による制裁、IPACSの腐敗防止対策などの規定から、札幌冬季大会招致に関して、日本にはオリンピックを開催する資格がない、という制裁が課される可能性はないか?という問題提起があった。
・高橋元理事の「東京2020大会」招致決定への貢献の言説には賛否両論あり。
・今回は、日本の体育会的な組織の在り方が露呈した結果の問題。
・今回の問題が、高橋元理事止まりなのか、ゼネコンや政治家まで波及するのか?
・電通がイベント支配するようになり、不祥事などの問題も電通がらみで発生。TOCOGも寄せ集めで電通仕切り頼み。
・日本社会の劣化の象徴が今回の事件である。電通も政治も劣化。
・メディア報道の変化も大いに関係。主要メディア中心からSNS時代に。従来の伝統メディアがスポンサーになり問題を押さえてきたこれまでの傾向が変化している。
・スポーツガバナンスの問題であるが、スポーツ界からは何も発信されない現実。社会のパワーバランスで動くスポーツ界の利権の構造。スポーツと営利の難しさを実感したとの意見も。
・IOCにとってみれば問題ではない。30年間も何もしない体制が続いてきた日本の問題。

2.2030年札幌冬季大会招致関連
・IOC理事会には今回の高橋元理事問題は影響しないであろう。札幌が辞退しない限り最有力候補のままであろう。
・札幌招致案は時代や社会の流れに合わせようとしない、従来の大会開催時の都市開発と経済振興案。このままでは良い大会にはならないであろう。
・地元の北海道新聞も力を発揮せず。北海道の経済振興志向。
・住民投票しない市議会の方針も問題。これは民度の問題でもあるし、民主主義が根付いていない証拠でもある。

3.LA28追加種目関連
・9種目のショーリスト発表。選手は10,500人以内の計画では団体種目の編入は難しいかも。しかし、野球・ソフトはこれまでの経緯から入る可能性も。フラッグ・フットボールに力が入るが…? ジェンダー平等からラクロスも可能性。
・アメリカではオリンピックに無関心という現実。4大スポーツと欧州サッカー&アーバンスポーツ(特にXゲーム)、e-sportsに人気や関心はあるが…。e-sportsは無視できない存在、と言う情報提供も。
・「世界陸上」が興味深いのは、陸上競技というベーシックで歴史的広がりもあり、奥が深い土台があるからである。オリンピックもそのような競技が中心になって欲しいという意見も。

Ⅱ.終了後は乾杯タイム。
・今回もonlineでしたが、様々な話題に関して自由に意見交換をしました。

 

第238回JOAコロキウム開催案内

・日 時:2022年9月21日(水)18:00〜
・場 所:Online Zoom会議
・中心テーマ:自由
・その他の内容:
①オリンピック・パラリンピック関連情報の提供(各自、何かあればPC上で共有できますので、ご準備ください。)
②意見交換:今回の共通テーマは特に定めません。参加者の皆様から何かご希望があればお寄せ下さい!
③映像共有:何か時間があれば考えます。YouTube上でも探せます。ご希望があれば考慮します。
④残り時間:フリーディスカス。
⑤終了後:online乾杯など自由に!
〇定 員:15名程度
(但し事前登録制:参加予定の方には、後日Zoomへの招待とID、PW、URLをお送りします)
〇会 費:無料 (Zoom利用の経費はJOA負担です)
〇情報交換会:(ドリンクは各自で準備してください)
☆入室・退室は自由です!
☆通信環境の状況次第によっては、入室できない、あるいは中断する可能性もあります。どうぞご理解ください。

◎申込先:JOAコロキウム申し込みサイト:
joa_colloquium*olympic-academy.jp(*は小文字の@に)
☆ただし、このJOAメルマガに直接の返信は避けてください。対応できません!

◎申込み締め切り:
    2022年9月18日(日)17:00