著者紹介

2018 年 4 月 1 日

荒牧 亜衣(あらまき あい)
筑波大学修士課程体育研究科修了後、仙台大学に勤務。現在、オリンピック・レガシーに関する研究に取り組んでいる。専門はスポーツ倫理、スポーツ教育。群馬県高崎市出身。

 

伊藤 公(いとう いさお)
1935(昭和10)年生まれ。
明治大学文学部卒。出版社を経て66年より91年まで財団法人日本体育協会に勤務。91年に独立し、主としてオリンピック評論の仕事をしている。オリンピックの現地視察・取材は11回(夏季大会7回、冬季大会4回)に及ぶ。
著書は『オリンピックの本』(1986年,サイマル出版会)等、共著も『近代オリンピック100年の歩み』(1994年,ベースボール・マガジン社)、『ポケット版オリンピック事典』(2008年,樂)など多数。WEBは『モスクワ五輪ボイコットの真相』(ライブドア・PJニュース)など。

 

内海 和雄(うちうみ かずお)
1946年生まれ。
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位修得。社会学博士。一橋大学名誉教授。現英国ラフバラ大学客員教授。2009年夏IOA国際大学院生セミナー講師。著書『プロ・スポーツ論』『アマチュアリズム論』『イギリスのスポーツ・フォー・オール』『日本のスポーツ・フォー・オール』他。現在イギリスにて「オリンピックと平和」と「スポーツ的ナショナリズム」を結ぶ方法論の究明に格闘中。

 

岸本さん顔写真

 

 

 

 

岸本 健(きしもとけん)
昭和13年(1938年)北海道遠軽町生まれ。
昭和32年北海道立遠軽高等学校卒業。昭和33年よりスポーツ・フォトグラファーとしての活動を始め、昭和41年に㈱フォート・キシモトを設立、代表として今日に至る。取材活動は、オリンピック、サッカーのワールドカップ、世界陸上などの世界のビッグイベントから、健康や楽しみのための市民スポーツに及び、特にオリンピックは1964年の東京大会から2014年のソチ冬季大会まで連続して26大会を取材。オリンピック、ワールドカップ取材に関しては日本最多を誇る。スポーツに関する写真展の開催や写真集の発行多数。現在NPO法人日本オリンピアンズ協会広報委員、等を務める。1979年/モスクワオリンピック国際ポスターコンクール金賞受賞。2011年/第4回ヤマハ発動機スポーツ振興財団スポーツチャレンジ賞功労賞受賞。東京都府中市在住。

 

佐野 慎輔(さの しんすけ)
1954年生まれ。
早稲田大学卒。運動部次長、シドニー支局長、外信部次長、運動部長、編集局次長兼運動部長兼論説委員を歴任。その後、編集局総務、総務局総務を経て、現在は業務企画統括兼業務推進室長兼資材部長。スポーツ記者としては30年の経験あり、15年間は野球担当、15年間はオリンピック担当。オリンピック取材5回、野球殿堂競技者表彰委員。過去に筑波大学非常勤講師。共著に「日本人の足跡」「21世紀特派員」など。

 

田口 信教(たぐち のぶたか)
国立大学法人鹿屋体育大学教授(体育学部)
元・水泳の世界新記録・ミュンヘンオリンピック金メダリスト。愛媛県生まれ、広島育ち、広島修道大学。大学開学当初から就任・26年目。専門は水泳指導。鹿屋市在住。

 

NAO写真補正4(338x450)
 
 
 
 

舛本 直文(ますもと なおふみ)
首都大学東京 特任教授
1950年広島県生まれ。1973年広島大学卒、1977年東京教育大学大学院修了。筑波大学、東京都立大学を経て、2007年より首都大学東京教授。NPO法人日本オリンピック・アカデミー理事・研究委員会委員長。専門はスポーツ哲学、スポーツ映像文化学、オリンピック研究。著書に『スポーツ映像のエピステーメー』新評論2000年、『オリンピックのすべて』(訳著)大修館2008年。

 

師岡 文男(もろおか ふみお)
1954年東京都生まれ。
1979年筑波大学大学院体育研究科修了後、上智大学文学部保健体育研究室助手、講師、助教授、1986-87年イリノイ大学客員講師を経て、2000年より教授。現在、保健体育研究室長。上智社会福祉専門学校・立教大学非常勤講師。国際スポーツ団体総連合(GAISF/SportAccord)理事、世界フライングディスク連盟理事、日本フライングディスク協会会長、日本オリンピック・アカデミー理事、日本ワールドゲームズ協会執行理事、全国大学体育連合常務理事、日本生涯スポーツ学会理事、イベント学会理事、BS-TBS番組審議委員長など24団体・組織役員。2007年文部科学大臣「生涯スポーツ功労者表彰」受賞

 

山本 真由美(やまもと まゆみ)
英国ラフバラ大学博士号、現在は世界アンチ・ドーピング機構(WADA)に勤務。ラフバラ大学オリンピック・スタディーズ研究センター客員研究員。嘉納治五郎記念国際研究・交流センター研究員。スポーツ政策専門、現在世界のアンチ・ドーピング活動を通した総合的なスポーツ政策の在り方について考察中。*Comparative Elite Sport Development*共著。

 

山本 尚子(やまもと なおこ)
東京生まれ。
宮城教育大学教育学部卒業。スポーツビジネス・シンクタンクの勤務を経て、現在はスポーツ系ライター、テープリライター、財団法人生涯学習開発財団認定コーチ。趣味はスポーツ観戦で、特に好きなものはプロ野球とフィギュアスケート。『現代用語の基礎知識』では、オリンピック用語ではなく、「野球」の一部と「スポーツ一般」のウインタースポーツの項目を執筆している。

 

渡部 和彦(わたなべ かずひこ)
広島大学名誉教授。
専門は、運動生理学、バイオメカニクス。姿勢・歩行のバランスの研究を中心に、スキージャンプのV字姿勢、高齢者の転倒予防の研究などを行っている。(財)全日本スキー連盟科学委員を歴任。スポーツ健康科学研究所(LLP)代表。

 

 

 

 

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